中島健人が主演を務める連続ドラマ「しょせん他人事(ひとごと)ですから」(テレビ東京系)の第3話が9日に放送される。
「しょせんは他人事じゃん!?」が口癖でネットトラブルが得意な弁護士、保田理(中島)が現代に蔓延るネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷をスカッと、ときにダークに解決するリーガルドラマ。
「しょせん他人事ですから」第2話振り返り
保田の事務所にパラリーガルの加賀見灯(白石聖)が大ファンの兄妹デュオ「ヌーヌー」の双葉リオ(野村周平)が現れた。拡散されたイジメ動画がきっかけで大炎上し、心労から外出できなくなった妹のリホ(平祐奈)は事実無根だと訴え、犯人全員を吊るし上げたいと息巻くが、保田は現実的に対応可能な人数として悪質な上位100人に絞ろうと提案。できないことを安請け合いしない保田の誠実さを気に入ったリオは、法的対応を一任することを決めた。そして記者会見を開き、噂を否定するとともに、対象者の情報開示請求を行うと宣言。法的費用をクラウドファンディングで募ると、瞬く間に目標金額に到達し、世論の流れは、ヌーヌーを応援する方向に一転した。
「しょせん他人事ですから」第3話あらすじ
リオからの反転攻勢を受け、軽い気持ちでヌーヌーを中傷していた人々の間に動揺が広がる。
広告代理店の部長、中山健太郎(小手伸也)もその1人で、人知れずSNSへヌーヌーを誹謗中傷するコメントを書き込み続けていたが、ある日、会社に意見照会が届いたのを機に深刻な状況へと陥っていく。