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朝ドラ「おむすび」1月23日第79回【あらすじ】ひみこ(池畑慎之介)が神戸に!聖人(北村有起哉)らに商店街盛り上げる仰天プラン助言

iza(イザ!) 2025年1月22日 8時15分

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第16週「笑え、ギャルズ」(第76~80回)の第79回が23日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第16週「笑え、ギャルズ」振り返り(ネタバレ)

結が国家資格である管理栄養士になることを決心し、夫の翔也(佐野勇斗)と協力しながら仕事と家事育児を両立しつつ、難関の資格試験にむけて勉強に励むなか、彼女の家に福岡時代のギャル仲間「ルーリー」こと真島瑠梨(みりちゃむ)が突然訪ねてきた。アパレル店員として働いていたが、勤め先の相次ぐ閉店などで職を失い、お金も尽きて困窮。結から話を聞いた姉の歩(仲里依紗)は、古着屋「ガーリーズ」を経営する友人「チャンミカ」こと相原三花(松井玲奈)を紹介した。瑠梨は神戸にある結の実家に居候しながら、三花の店で働くことになった。

そんななか、結の実家があるさくら通り商店街の一角に、ショッピングセンターを建設する計画が浮上し、理髪店を営む結の父、聖人(北村有起哉)ら近隣の商店の面々が対策を話し合った。相当大きなセンターで、空き家や廃業予定の店が集中する一帯が買い取られるという。該当地域に含まれる渡辺孝雄(緒形直人)の靴店には、店舗開発担当の高沢克己(加藤虎之介)が説得に来たが、孝雄は交渉に応じなかった。後日、店に顔を出した聖人から、対策のアイデアがあったら聞かせてほしいと持ちかけられた孝雄は考えておくと返事。聖人が喜んで帰っていくと微かに笑みを浮かべた。

ガーリーズの経営は順調で、三花は経営者としては優秀だが、ダメ男を好きになりがちな性格。歩は、最近付き合い出したという早坂拓斗(永嶋柊吾)に入れ込んでいる彼女を心配した。三花が「ター君」と呼ぶ拓斗はプログラマーで、ゲームなどを作っているという。そんな折、歩が福岡でギャルをしていた頃に張り合っていた大河内明日香(寺本莉緒)がガーリーズにやって来た。結婚が決まったという明日香は、荷物整理で出てきたギャル時代のアイテムを持ち込み、4人で1990年代の話で大盛り上がり。当時、渋谷でギャル雑誌の読者モデルをしていた歩と三花は、何があっても前向きなマインドを失わなかった当時を懐かしんだが、歩は急に浮かない表情を浮かべ、「もう全部終わったこと」と言いながら、被災地の岩手に住む読モ時代の仲間、アキピー(渡辺直美)に送る服の発送準備を進めた。瑠梨はギャル同士の友情を「最強」とたたえたが、歩は「限界がある」と吐露。仮設住宅に住み、地震から1年たっても不自由な生活を強いられているアキピーの現状に触れ、普通の生活も送れず、今を楽しめない人に「ギャルだから前を向け」とは言えないとこぼした。

瑠梨は、結の母、愛子(麻生久美子)に歩が東日本大震災で被災した人たちに何ができるかで今も悩んでいると話したが、愛子はそれは歩自身の問題だと語った。

ある日、ガーリーズにター君が現れ、歩にいい異性を紹介すると言って合コンを開くことになった。瑠梨は乗り気だが歩は引き気味。軽くご飯だけ食べることになったが、歩は当日、「フル装備」で合コンに参加。男性陣は大学の同期で三田村(七瀬公)は服飾デザイナー、貫井(山口大地)は一級建築士として働いていた。

一方、聖人たちは商店街の活性化策を考えた。孝雄の店に行き、テレビ番組に取り上げてもらう案などを提案するがつてがない。孝雄は、本格的な「のど自慢大会」の開催を考えていた。そこに高沢が現れ、土地の買取価格を提示したが、孝雄は取り合わず、その後、2人は飲みに行った。

合コンでは、三田村が歩に興味津々で、バイヤーはどれくらい儲かるか、住まいはどこかなどとグイグイ迫ってきた。歩が三田村にどんな服をデザインしているのかと質問すると「オーシャンピース」というブランド名があがった。歩は面識があるそのブランドの社長について話すなか、急に鈍った三田村の反応を見逃さなかった。

孝雄は、近所の街中華「太極軒」で聖人と飲みながら、カスタム靴の顧客のギャルたちと一緒に撮ったプリクラを見せ、ギャルのすばらしさを熱弁。携帯電話で手軽に写真が撮れる時代になっても、プリクラは思い出として重要で、そうした小さなことが大切なのだと最近つくづく思うようになった、と珍しく饒舌に語った。

自宅に帰った聖人は、孝雄が阪神大震災で亡くした一人娘の真紀(大島美優)のことを思い出していたと感じたと愛子に話した。するとそこに突然の来客。それは聖人の故郷、福岡・糸島でスナックを営むひみこ(池畑慎之介)だった。

「おむすび」第78回あらすじ

ひみこが突然神戸を訪れ、愛子は商店街の面々に紹介。旅の途中で神戸に寄ったというひみこは、聖人から商店街の活性化策について聞かされ、盛り上げるにはカーニバルだと言い出す。


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