Infoseek 楽天

朝ドラ「虎に翼」“雲野先生”塚地武雅、判決文に涙「見ていて涙が止まらなくて…」に反応続々「すてきな演技ありがとう」「ロスから抜け出せない」

iza(イザ!) 2024年9月6日 12時5分

現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」に弁護士の雲野六郎役で出演していた塚地武雅が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日放送された第115話で、雲野が担当していた「原爆裁判」の判決文が読み上げられ、そのシーンを視聴して涙を流したと報告した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京地裁判事の佐田寅子を演じている。この日は第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(第111~115話)の最終日で、裁判長の汐見圭(平埜生成)が約4分間にわたって原爆裁判の判決文を読み上げた。

塚地演じる雲野は原爆裁判の原告代理人を務めていたが、裁判の準備手続が長期化するなか、第1回口頭弁論を目前に帰らぬ人となった。代理人として裁判を見届けることができなかったが、雲野の仕事を岩居(趙珉和)、轟太一(戸塚純貴)、山田よね(土居志央梨)の3人が引き継ぎ、この日の放送で約8年に及んだ裁判が終わった。

放送を見たという塚地はXで「今週のクランクアップしてからの自分が出てない裁判シーンがオンエアされ、見ていて涙が止まらなくて…」と切り出し、「山田くん、轟くん、岩居くん、竹中記者、そして佐田くん…ありがとう! これは視聴者としての僕自身の涙なのか。はたまた雲野先生としての涙なのか…笑」と思いをつづった。塚地のポストに多くの視聴者が反応。「泣くね。雲野さんの遺影が不思議とカッコよかった」「きっと見届けたかったでしょうね」「遺志を受け継いだすばらしい裁判だった」「お疲れ様でした」「ステキなドラマ、すてきな演技をありがとう」「まだロスから抜け出せない」などのリプライが寄せられている。


この記事の関連ニュース