俳優の生田斗真が、Netflix映画「Demon City 鬼ゴロシ」(来年2月27日配信)で主演を務めることが決定した。
今年11月まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載されていた、河部真道さんによる漫画「鬼ゴロシ」が原作。架空の地方都市、新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋、坂田周平(生田)の復讐劇を描く。監督と脚本は「メランコリック」(2019年)の田中征爾さんが務める。
坂田の仇敵で、新条市を裏で牛耳る組織「奇面組」のメンバー役として尾上松也、東出昌大、高嶋政伸、田中美央も出演。松也は、日本初の本格カジノを備えたリゾート施設の建設を計画する新条市市長の春原龍、東出は、内に秘めた変態性を隠し坂田の娘を愛娘のように育てるセキュリティ会社社長の伏勘太、高嶋は新条署捜査1課の刑事、篠塚孝太郎、田中は、麻薬売買に関わる地元クリーニング会社の社長、竹本誉を演じる。
坂田の身近な人物としては、娘、りょう役を當真あみ、古くからの相棒、藤田晶役を駿河太郎、坂田の目の前で銃殺された妻、葵役を木竜麻生が務める。さらに新条市のヤクザ「河野組」組長の河野春夫役で竹中直人、交番に勤務する傍ら情報屋も生業とする滝川祥史役で音尾琢真も名を連ねている。
生田斗真 コメント
「Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』に出演させていただきます。セリフほぼなし。 全ての感情をアクションで表現しなければならない難役をいただきました。尖ってるぜ、ネフリ! 面白いはずです。だってこんなに体張ったんだから」