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「マウンテンドクター」7月8日OA第1話あらすじ 整形外科医の歩(杉野遥亮)が着任早々、山岳診療科兼務に 国際山岳医の江森(大森南朋)と出会う

iza(イザ!) 2024年7月6日 13時0分

俳優の杉野遥亮が主演を務める連続ドラマ「マウンテンドクター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜後10・0)の第1話が、8日に放送される。

長野県松本市を舞台に、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師の宮本歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく山岳医療ドラマ。実際に同市や山岳地帯でロケを行い、緊迫感のある救助シーンなどをリアルに描く。

「マウンテンドクター」第1話あらすじ

松本市で生まれ育った歩は、ある大切な約束を胸に医師になった整形外科医。11年ぶりに地元に戻り、松澤周子(檀れい)が院長を務め、同級生で麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)がいる信濃総合病院に勤務することになるが、着任早々、整形外科と山岳診療科を兼務するよう命じられる。山岳看護師の鮎川玲(宮澤エマ)によると、山岳診療科は、山で起きた病気やケガの対応と、週1回の山岳外来での診察、さらに、土日には山小屋で泊まり込みの勤務も行うという。事前に何も聞かされていなかった歩は突然の話に戸惑うが、周子には何やら狙いがある様子。

しばらくして、外来で診察中の歩の元に、近くの山で遭難事故が発生したとの知らせが入る。周子の指示で、歩は早速、救助用のヘリに乗って現場へ。しかし、眼下に北アルプスの山々が見えてくると、ある記憶がフラッシュバックし、徐々に呼吸が荒くなっていく。

現場では、とうてい登山用の装備とは思えない軽装の若者6人組が倒れていた。まずケガを負った2人の応急処置を終えた歩は、彼らから病院へ搬送するよう救急隊に指示。ところが次の瞬間、転んで胸を打ったという別の1人が胸の痛みを訴え、苦しみ出す。患者の意識レベルが低下していくなか、原因がわからず歩の焦りがピークに達する。

病院に戻った歩は、なぜ自分が山岳診療科に配属されたのかを周子に問いただす。するとそこに、周子から呼ばれた白衣姿の男性が入ってくる。彼の名は江森岳人(大森南朋)。同じ病院の循環器内科医で、歩と同じく山岳診療科を兼務していた。江森は、国際基準の検定に合格した医師だけがなれる国際山岳医で…。

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