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朝ドラ「虎に翼」結婚後「佐田姓」になると宣言した航一(岡田将生)に反応さまざま「びっくり」「まず家族に相談しよう」

iza(イザ!) 2024年8月20日 8時52分

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第102話が20日、放送され、主人公の佐田寅子(伊藤)と交際する星航一(岡田将生)が、結婚後、佐田姓になるつもりだと宣言し、多くの視聴者を驚かせた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは現在、第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101~105話)が放送中で、寅子は航一からプロポーズされたが、返事に悩んでいた。また、自分がどちらの姓を名乗るべきかといった問題にも直面。星姓、佐田姓のどちらを名乗るべきかと苦悩し、夢でうなされるほど追い込まれていた。

この日の放送で、寅子は、学友で弁護士の轟太一(戸塚純貴)の事務所を訪ね、轟と交際相手の遠藤時雄(和田正人)の前で、「結婚の意味を見出せない」と軽はずみな発言をしたことを謝罪。そのうえで名字についての悩みを相談した。その後、答えがはっきりと決まらないまま、娘の優未(毎田暖乃)とともに星家へ向かった寅子は、食事の席で航一の継母の百合(余貴美子)、息子の朋一(井上祐貴)と娘ののどか(尾碕真花)と家族の話で大盛り上がり。そして百合が「優未さんも加わって三兄妹、もっと仲よく、にぎやかになるわね」と笑顔を見せると、航一は「ちょうどよかったです。みんなにも今日、話そうと思っていたので」と切り出し、「結婚したら、僕が佐田姓になるって」と宣言した。航一は苗字にこだわりがなく、法的な親族関係も保証されているとしたが、話を聞いていた百合は、初代最高裁判所長官を務めた亡き夫、朋彦(平田満)に顔向けできないと述べ、航一が佐田姓を名乗ることに大反対した。

航一の宣言に視聴者も驚きで、SNSには「はい? 星さんが佐田を名乗る?!」「佐田航一かぁ…うーん…」「その展開ですか? びっくりです」などの反応が殺到。また、自分の家族に何の相談もなく大事なことを決める航一に対し、「なんか…さすがにコミュニケーション下手すぎんか」「まず家族に相談しようか…それから報告だよ」「航一、寅子には相談したの? また勝手に自分だけで決めてる?」という苦言も見受けられた。

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