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朝ドラ「虎に翼」優未ちゃん(毎田暖乃)のワンピースに視聴者注目「花岡さんに褒められたワンピース」と花岡悟(岩田剛典)思い出す声

iza(イザ!) 2024年8月14日 10時46分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第98話が14日、放送され、ヒロインの娘、佐田優未(毎田暖乃)が着ていたワンピースが話題になっている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。ドラマは第20週「稼ぎに操り女?」(第96~100話)が放送され、寅子は優未とともに交際中の最高裁判所の調査官、星航一(岡田将生)に招かれ、星家へ。航一の継母、百合(余貴美子)、息子の朋一(井上祐貴)、娘ののどか(尾碕真花)は寅子たちを温かく迎えてくれたが、寅子が新潟で優未と3人で楽しく過ごした祭りでの出来事を楽しそうに話すと、百合たちの間になぜか微妙な空気が流れてしまった。

この日の放送では、食事会の後、優未が航一に、寅子の弟、猪爪直明(三山凌輝)と義姉の花江(森田望智)が揉めている件について打ち明けると、航一はサラッと「なら、僕たち一緒に住みますか」と提案した。航一の言葉の意図を感じ取れない寅子は「もっと別のところに問題があるようなのよ」と返答。優未は航一から寅子へのプロポーズと受け止めて即座にフォローしつつ、相変わらず鈍感な母に呆れた。

帰宅した優未は寅子に「あれは絶対プロポーズだったよ」と指摘。花江も優未の考えに同調するが、鈍感な寅子は「優未と私を心配しただけじゃないかしら」と否定。花江は「航一さん、勇気を振り絞って言ってくれたんじゃないの? かわいそうに」とあきれつつ、航一の家族に無事あいさつができたことに安堵した。さらに「向こうのご家族もいい方たちだったんでしょ」と問いかける花江に、優未は「それはまだ分からない。だって、航一さんの家族、みんなニコニコしてるけど、目が笑ってないんだもん」と印象を口にした。

この日の放送で多くの視聴者が注目したのが、優未が着ていた黄色いワンピースだ。第32話(5月14日放送)で、学友の花岡悟(岩田剛典)が裁判官試験に合格したお祝いを寅子と2人ですることになったときに仕立てたワンピースによく似ており、X(旧ツイッター)には「寅子と花岡さんがデートした時の服?」「見覚えあると思ったらいつかのワンピ―ス」「初デートで仕立てたやつだ」「花岡さんの褒められたワンピースだ」といったコメントが殺到した。

また鈍感な寅子と違い、洞察力が高い優未については「敏感に空気読んでる」「いち早く察する力は優三さんのDNAだな」「完全にトラちゃんの保護者」「優未ちゃん星家のこと冷静に見てるなあ…」といった指摘が寄せられていた。


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