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小芝風花×大島優子「GO HOME」7月13日OA第1話あらすじ 桜と真が引き取り拒否された遺体の真相究明に奔走

iza(イザ!) 2024年7月11日 12時0分

女優の小芝風花が主演を務める連続ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第1話が13日に放送される。

全国に2万体も存在するという、どこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」が舞台の連ドラ。完全オリジナルの作品で、明るく天真らんまんな三田桜(小芝)と、クールで冷静沈着な月本真(大島優子)がコンビを組み、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解いていく。

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第1話あらすじ

どこの誰ともわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰すことが仕事の警視庁身元不明人相談室。捜査官の桜は、誰も行きたがらない地味な部署に自ら志願して配属された変わり者だ。10歳上の生真面目な同期、真とは、性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせれば言い合いばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族のもとに帰してあげたい気持ちは共通している。

そんな2人とは裏腹に、身元不明人相談室室長の利根川譲治(吉田鋼太郎)や、捜査官の堀口尚史(戸次重幸)、似顔絵捜査官の武藤晴夫(半海一晃)ら、相談室のメンバーは無気力で緊張感ゼロ。のんびりムードの相談室に、捜査一課の刑事、手嶋淳之介(阿部亮平)と、科捜研の研究員の芹沢菜津(柳美稀)が捜査の協力を求めにやって来る。

都内の中学校にあった人体骨格模型が本物の人骨だったことが発覚。鑑定の結果、その白骨は約1年前に亡くなった人のもので、殺人の可能性もあるという。「被害者の推定年齢は20代後半から30代の男性」という菜津の報告に、真は思わず息をのむ。一方の桜は「やったりましょう! 白骨遺体の身元、うちらが絶対突き止めましょう!」とやる気満々だ。

その直後、事態が急転。中学校の理科教師、西川(坂本真)が、遺体を標本にするため薬品で白骨化させたことを認める。標本マニアの西川は、動物の死骸を探すために入った奥多摩の山中で、見ず知らずの男性が崖から飛び降りるところを目撃し、人間の標本を作る絶好のチャンスと思い遺体を持ち帰ったが、殺してはいないと言う。

桜たちは、科捜研の所長、早瀬郁美(高島礼子)の協力を得ながら、西川が持っていた遺留品を頼りに遺体の身元を突き止めることに成功する。ところが、男性の妻は「違います、夫じゃありません」と、なぜか遺体の引き取りを拒否する。

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