パリ五輪男子バスケットボール日本代表の馬場雄大が9日、自身の公式インスタグラムなどを更新。新シーズンの所属先がバスケBリーグ1部（B1）の長崎ヴェルカに決定したことを報告した。
B1に復帰した昨季も長崎に所属していた馬場。シーズン終了後に自由交渉選手リストへ公示されていたが、この日「新シーズンについて」と題して、インスタグラムを更新。「いつも応援して頂きありがとうございます。わたくし、馬場雄大は今シーズン『長崎ヴェルカ』に所属することになりましたのでご報告させて頂きます」と英語と日本語でつづり、所属先が決定したことを明らかにした。
さらに「長崎ヴェルカのブースターの皆さま」とファンに向けて「昨シーズンの温かい応援をはじめ、その後チームを離れてからも沢山のご声援をいただき、本当にありがとうございました」と感謝。「この数ヶ月、Ｂリーグをはじめ、Gリーグや海外リーグなどいくつかお話を頂き、どこのチームに行くべきか、本当に悩みました。ですが、今シーズンは長崎ヴェルカでプレイすることが自分の夢を叶える為には最善だと思い、決断致しました」と苦悩と決意を明かした。また「ハピネスアリーナも新設され、どんどん盛り上がっていく長崎でまたプレイ出来ることを楽しみにしています！」と新アリーナでのプレーを楽しみにしつつ、最後は「今シーズンも精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致します」とファンの声援を呼びかけた。
馬場との契約合意については、長崎ヴェルカの公式X（旧ツイッター）でもポストされ、ブースターたちが大喜び。SNSには「やばい、震えが止まらない」「おかえりー」「川真田選手と馬場っちのコラボが見られる？」「うれしすぎて声が出た」と感激。さらに「長崎の地で大暴れして」「ますますBリーグの注目度が上がりそう」と期待する声もあった。