第一三共ヘルスケアの皮膚保護薬「プロペト ピュアベールa」と人気作品「クレヨンしんちゃん」のコラボレーションとして、描き下ろされたビジュアルが話題になっている。主人公の野原しんのすけと妹のひまわりが大人になった姿を描いたもので、SNSでは「みさえとひろしがリアル」「良き広告」などの反響を集めている。
「未来の野原家」を描いたビジュアルを使用した広告は3日から公開。作品の舞台となる春日部駅と渋谷駅を繋ぐ、東武線の半蔵門線乗り入れ車両1編成を貸し切って掲出されている。また、特設サイトでも全ビジュアルを公開している。
未来の野原家の姿は、2010年に公開された「映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」に登場したものだ。今回描き下ろされたビジュアルは、未来のしんのすけとひまわりの成長、それを見守る母、みさえと父、ひろしの思いを表現したという。子供から大人まで使用できる同商品と、野原家の現在、そして未来の姿を重ね合わせた。
このビジュアルはSNSで拡散し、ネットユーザーからは「エモっ!」「これが野原家の公式未来図かー!!w」「未来の野原家の新ビジュアルを拝めるとは」「ひまわりかわいいな」「とうちゃん、じいちゃんそっくりやな」「シロ…?それは嫁さんと子供かい?」など、さまざまな感想が寄せられている。
なお、同社は同作とコラボレーションし、インスタグラムでもプロモーションを展開。“みさえのインスタ”として運用しており、母親目線のリアルな投稿が共感を呼んでいる。