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「虎に翼」華丸の予言的中で第16週からの新潟編に岡田将生再登場! “朝ドラパパ”小林薫、沢村一樹、滝藤賢一に続き4人目の高橋克実も

iza(イザ!) 2024年7月12日 8時33分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第16週「女やもめに花が咲く?」(第76~80話)の予告が12日、放送され、同週から突入する「新潟編」に、岡田将生演じる裁判官、星航一が再登場することがわかった。11日に生放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)の“朝ドラ受け”で、MCの博多華丸がこの展開を予想しており、SNSが朝から大盛り上がりになった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子を女優の伊藤沙莉が演じている。この日は第15週「女房は山の神百石の位?」(第71~75話)の最終日で、新潟地家裁三条支部へ異動する寅子のため、上司の最高裁判所家庭局長、多岐川幸四郎(滝藤賢一)や局長補佐の汐見圭(平埜生成)らが壮行会を開催した。汐見のはからいで、明律大同窓である彼の妻、香子(ハ・ヨンス)と話ができた寅子は、同じく学友の山田よね(土居志央梨)、轟太一(戸塚純貴)、竹原梅子(平岩紙)にも別れのあいさつをするため、上野にある彼らの法律事務所を訪れ、よねに司法試験を受験するように勧めた。そして、猪爪家の家族に見送られ、寅子は娘の優未(竹澤咲子)とともに、新潟へと引っ越した。

次週予告では、新潟県三条市の弁護士、杉田太郎(高橋克実)ら新たな人物たちが登場し、「ようこそ、佐田寅子支部長!」とお出迎え。寅子がなぜか池に落ちているシーンがあったほか、三条支部の面々から「支部長」と親しまれているものの、「頭の固え支部長さんで」と陰口をたたかれているようだった。さらに「ご無沙汰しております」と言いながら航一が再登場。そして、初めての田舎暮らしで気がめいっているのか、自宅の居間で寅子が「仕事行きたくない~」と駄々をこねている姿もあった。

11日に放送された「あさイチ」では、物語の舞台が東京から新潟に移ることを受け、華丸は「岡田将生さん…じゃないの? 向こうに…あれっきりよね?」と、新潟で岡田演じる航一が再登場するのではないかと予想していた。華丸の予想が見事に的中し、視聴者からは「あさイチでの華丸さんの予言当たってたー笑。次週、あのイケメン再登場!!」「華丸さんの予想が当たった」「次週予告で華丸さんの軽ーい予想通り普通に航一が新潟来てる」「華丸さーん、ダメじゃーん!ネタバレしちゃあwww」と話題になった。

また、舞台となる三条市出身の高橋らが演じる、新たな登場人物たちを「新潟支部もいいメンバーだ」「だいぶ雰囲気変わりそうな次週」「また濃い人たちが出てくるのね」「来週の虎に翼にはとうとう、高橋克実さんが出るみたい、楽しみだわ」「来週から高橋克実のネイティブ三条弁!!!」と期待する声も。

なお、本作には、過去の朝ドラでヒロインの父親を演じた俳優が続々と登場しており、「梅ちゃん先生」にも出演していた高橋は、「カーネーション」の小林薫、「ひよっこ」の沢村一樹、「半分、青い。」の滝藤に続き、4人目の“朝ドラお父さん”となる。その点も「今作は朝ドラお父さんアベンジャーズで、小林薫、沢村一樹、滝藤賢一に続き、梅ちゃん先生の高橋克実登場!」などと盛り上がった。

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