大阪・寝屋川市の成田山不動尊で2日、「節分祭」が行われ、NHK連続テレビ小説「おむすび」のキャストから佐野勇斗、松井玲奈、みりちゃむが参加して、集まった人々に豆をまいて祭りを盛り上げた。
111作目の朝ドラで、橋本環奈演じる平成元年生まれのヒロイン、米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描いている。佐野は結の夫、翔也役、松井は古着屋店主の「チャンミカ」こと相原三花役、みりちゃむは結のギャル仲間「ルーリー」こと真島瑠梨役で出演している。
佐野勇斗 コメント
「こんなたくさんの人に豆をまいたのは初めてだったんですけれど、みなさんに福をわけられた気がしてうれしかったです。『豆の山を全部なくすつもりでまいてほしい』と言われていたので、ずっと思い切り投げていたら、みりちゃむさんに『雑!』と言われました(笑)。翔也を演じるために練習した野球の経験も活きたと思います(笑)」
松井玲奈 コメント
「まいた豆が私の頭に降ってくるくらい、佐野さんのまく勢いがすごかったです! 私は自分のイベントでもやるくらい豆まきが好きで、この成田山の豆まきに出ることが夢でした。終わった後に『ここ数年の中で一番元気よくまいていたよ』とお褒めの言葉をいただけて嬉しかったです」
みりちゃむ コメント
「大豆ではなく落花生をまくのは初めてでした。私は手が小さいので、ぜんぜん豆がつかめなくて。お堂の中で豆まきをする時はまききれなかったので、周りの方に手伝っていただきました。幼稚園ぶりの豆まきでしたが、想像していたよりも大規模で楽しかったです!」