元乃木坂46で女優の齋藤飛鳥が、東京・赤坂で行われた「TBS DRAMA COLLECTION 2024 AUTUMN」に登壇。自身が出演する「ライオンの隠れ家」（11日スタート）の撮影現場での“モテエピソード”を披露し、会場のファンを笑わせた。
平穏な日常を過ごしていた小森洸人（柳楽優弥）と、自閉スペクトラム症を持つ美路人（坂東龍汰）の兄弟が、「ライオン」と名乗る謎の男の子（佐藤大空）と出会ったことで「ある事件」に巻き込まれ、生活が一変していく完全オリジナルのヒューマンサスペンス「ライオンの隠れ家」。齋藤が演じる牧村美央は、洸人が勤務する市役所の同僚で、子ども支援課で子ども相談窓口を担当している。美央には、以前保育士として働いていたが退職したという過去がある。
撮影現場で子役たちの「マドンナ的」存在であるというスタッフの裏話を会見で振られた齋藤は、美央の保育士時代の回想シーンに触れながら「保育園児役の男の子から『なんか先生にしてはかわいくない？』とか口説いていただいて」とコメント。すると坂東が「齋藤さんがいる日になると、急に大空くんが『男』になるんです」と補足した。斎藤は、「（照明に乗せる）重りを持ち上げて『俺、これ持てるよ！』みたいな…」と述べ、子役の佐藤が猛烈にアピールしてきたことを紹介。柳楽も「それはいい傾向だね」と言いながら笑顔を見せていた。
■番組概要
[タイトル] 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』
[放送日時] 10月11日(金)スタート 毎週金曜よる10:00～10:54