Infoseek 楽天

日曜劇場「御上先生」1月26日OA第2話あらすじ 御上(松坂桃李)の言葉が気になった神崎(奥平大兼)、冴島(常盤貴子)に会いに行く

iza(イザ!) 2025年1月24日 14時3分

俳優の松坂桃李が主演する日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が26日、放送される。

東大卒のエリート文科省官僚から高校教師になった御上孝(松坂)が、令和の18歳とともに日本教育に蔓延(はびこ)る腐った権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。完全オリジナル作品で、詩森ろば氏が脚本を担当。また、「アンチヒーロー」(24年)、「VIVANT」(23年)、「マイファミリー」(22年)、「ドラゴン桜」(21年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。

「御上先生」第1話振り返り

国家公務員採用試験の会場で受験者を狙った殺人事件が発生し、文科省ではその話題で持ち切りだった。そんななか、御上は官僚派遣制度によって私立隣徳学院に出向し、3年2組の担任になった。受験を控えている生徒たちは、これまで担任だった是枝文香(吉岡里帆)が副担任に降格したことで、御上に猛反発。しかし御上は生徒たちを煽るような発言を突きつけた。

3年2組の生徒で報道部に所属する神崎拓斗(奥平大兼)は、御上について「天下りあっせん疑惑の責任をとって左遷された」と学校新聞で報じ、校内は騒然。御上はクラスの生徒たちを前に、天下りあっせんの責任をとって学校に赴任したことは事実と認めつつ、そんなことをした覚えはないと否定すると、神崎に報道で何をしたいのかと問いかけた。独自記事を書き続け、日本の報道システムを変えたいと神崎は理想を語ったものの、御上からは自身に対する取材もせず「挙句、書いたのがこんなゴシップ記事なんて」と切り捨てられてしまった。

その日の放課後、神崎と2人きりになった御上は、かつて神崎が学校新聞で不倫を暴いたことがきっかけとなって同校を退職した女性教師、冴島悠子(常盤貴子)が、現在はコンビニで働いていることを明かすと、殺人事件と不倫記事、自身の不正、隣徳学院、そして文科省がつながっている可能性を示唆。自身の学生時代に「Personal is political。個人的なことは、政治的なこと」という言葉を教えてくれた正義感の強いある人物に神崎が似ているから、見捨てるわけにはいかないのだと語った。

一方、文科省では御上の上司、塚田幸村(及川光博)と同期の槙野恭介(岡田将生)が、神崎が天下りあっせんについて書いた学校新聞について、パンドラの箱が開く前に対処する必要があると相談していた。

「御上先生」第2話あらすじ

神崎は、試験会場での殺人事件と自分がリークした不倫記事は関係があるとの御上の言葉が気になり、冴島に会いに行く。

事実が明らかになるなか、御上は神崎の記事について生徒たちに討論させる。

同じ頃、文科省の塚田と槙野が、動き出す。

この記事の関連ニュース