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「無能の鷹」10月11日OA第1話あらすじ “デキるオーラ”ムンムンも…すぐに社内ニート化した鷹野(菜々緒)を鶸田(塩野瑛久)が相棒に指名

iza(イザ!) 2024年10月9日 16時0分

女優の菜々緒が主演する連続ドラマ「金曜ナイトドラマ『無能の鷹』」(テレビ朝日系)の第1話が11日、放送される。

超有能そうなのに実は使い物にならない主人公の鷹野ツメ子(菜々緒)と、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな同期入社の残念サラリーマン、鶸田道人(塩野瑛久)のタッグが奇跡を起こすコメディー。はんざき朝未さんが女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名コミックが原作で、NHK連続テレビ小説「おむすび」の根本ノンジさんが脚本を担当する。

「無能の鷹」第1話あらすじ

50社受けて、ほぼ全滅。就職活動で大手企業では全滅した鶸田は、のちに勤めることになるITコンサルティング会社「TALON」の面接会場で、鷹野と出会う。鷹野はスマートな身のこなし、公共放送のアナウンサーのようなきれいな声、余裕のあるほほ笑みと、圧倒的な“デキるオーラ”を醸していた。

翌年、無事にTALONに入社した鶸田は、面接の時に一目置いた憧れの鷹野と同じ営業部に配属される。真剣な表情で、颯爽と作業をこなす彼女だが、入社して3カ月、資料のホチキス留めしかしていなかった。鷹野はいかにもデキそうな容姿とは相反して圧倒的な無能であることがバレ、社内ニートになっていた。

鷹野を指導する鳩山樹(井浦新)、鶸田の指導係を務める雉谷耕太(工藤阿須加)と鵜飼朱音(さとうほなみ)らが見守るなか、「難しいことを考えると頭が痛くなる」とパソコンでのグラフ作成もままならず、「何がわからないのかが、わからない」と笑顔で肩をすくめる鷹野。秘められた能力があるのでは、と勘繰る同僚たちの期待は、ことごとく裏切られていく。

一方の鶸田は、初対面の相手から向けられる、自分を値踏みするような視線に臆してしまい、契約が取れない日々が続く。「第一印象最弱の自分は、営業職に向いていないのでは…」と悩んでいたところ、部長の朱雀又一郎(高橋克実)が、無能すぎる鷹野をクビにしようと密談している姿を目撃。どこか他人事ではない気持ちになった鶸田は、なんと鷹野を営業のパートナーに指名する。

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