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日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」いづみ=朝子で考察合戦加速!「次は“池ケ谷”が誰か問題」「鉄平と死別?」「なぜ日記持ってるの?」「リナの苗字は日下?」【ネタバレ】

iza(イザ!) 2024年11月25日 10時59分

俳優の神木隆之介が主演する連続ドラマ「日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』」(TBS系)の第5話が24日、放送され、謎の婦人、いづみ(宮本信子)の正体が朝子(杉咲花)であることや、玲央(神木)とは血縁関係がないことが明らかとなり、多くのドラマファンが驚愕。今後の展開をめぐりさまざまな考察が寄せられ盛り上がっている。

1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(通称・軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語。完全オリジナル作で、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。脚本を野木亜紀子さん、監督を塚原あゆ子さん、新井順子さんがプロデュースを担当。神木が端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平と、現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑んでいる。

玲央はある日、偶然出会ったIKEGAYAの社長を務めるいづみから、端島にいた「忘れられない人」に似ていると言い寄られプロポーズされた。その後、一緒に端島を訪れ、やがて彼が勤務する店の常連になったいづみは、玲央の荒れた生活を見かね、池ケ谷家の自宅に住まわせるようになった。そんななか、この日の第5話でDNA鑑定の結果が届き、玲央といづみは血縁関係がないことが判明。さらにラストでは、いづみの孫、千景(片岡凜)が「いづみ」は彼女の旧姓(出水)であり、下の名前は「朝子」だと説明した。それは、鉄平にずっと恋心を寄せていた幼なじみと同じ名前だった。さらに鉄平の兄、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)がキスを交わし、急接近する様子が描かれた。

これまでSNSではいづみの正体をめぐり、朝子かリナか、またはもう一人の幼なじみ、百合子(土屋太鳳)なのかと、活発な考察合戦が繰り広げられてきた。そして多くのドラマファンからは、この3人のなかの誰かと鉄平がのちに結ばれ、その孫が玲央なのではといった推察がたくさん行われてきた。しかし、この日のDNA鑑定の結果を受け、ドラマファンは改めて「玲央は一体何者?」「玲央と鉄平の関係は?」といった疑問点に注目。SNSには「(朝子は)鉄平とは結ばれないの?」「(第1話で)リナが赤ん坊抱いて舟で端島を離れる場面があったから、鉄平じゃなくて進平リナの孫かもねー」「舟を漕いでいた人がワンチャン進平であってほしい」「お兄ちゃんの遺伝子なら、孫が弟の鉄平に似てもおかしくはない」「ただ、顔が似てるだけで、進平とリナの孫に(いづみが)あそこまで固執しないようにも思えてならない」などと混乱する視聴者が続出。ちなみにリナは、「草笛」という名字が偽名であることを第4話で明かしていて、玲央も父親のことは何も知らず母の旧姓の「日下」を名乗っていることから、「リナの本当の苗字は日下?」「日下レオ 草笛リナ 偽名だとしても似てるな」といった推察も見受けられた。

なお、ドラマの公式サイトでは、第5話終了後からいづみの本名は「池ケ谷朝子」と明記され始めたこともあり、SNSには「次に気になるのは『池ケ谷』の苗字が一体誰のものなのか」「いづみさん誰と結婚したんだろか」「(朝子のことが好きだった幼なじみの)賢将て名字は古賀やんね?」「離島してから出会った誰かと結婚したのかな?」などと、「池ケ谷」の名字も話題になっている。しかしながら、いづみは鉄平の日記を保有していることから、「鉄平と朝子は本当に結ばれないんだろうか?鉄平の日記はいづみさんの手元にあるよ?」「いづみさんがなぜ鉄平の日記10冊持っているのかが知りたい」「朝子は一度鉄平と結婚して死別してるのでは?=だからノートを持っている」「鉄平君は事故か何かで亡くなりいづみさんは過去の鉄平を追いかけているのではないでしょうか」といった声も続々と書き込まれている。

■番組概要

[タイトル]日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』

[放送日時]毎週日曜よる9:00~9:54


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