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朝ドラ「虎に翼」第20週(8月12日~)で優未が毎田暖乃に 竹澤咲子「退場」で早くもロス広がる「お別れさびしすぎ」

iza(イザ!) 2024年8月9日 10時39分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第20週「稼ぎ男に操り女?」の予告が9日、放送され、毎田暖乃演じる佐田優未が映りこむカットがあった。これに多くの視聴者が反応し、優未役を演じてきた竹澤咲子の「退場」を悲しむ声がSNSに寄せられている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で、優未の母の寅子役を演じている。この日、第19週「悪女の賢者ぶり?」(第91~95話)の最終日となる第95話が放送され、新潟地裁判事の星航一(岡田将生)への思いが芽生えた寅子が、亡き夫、優三(仲野太賀)への愛をあらためて確認。優三が出征したとき、まだ幼かった優未は父のことをまったく覚えていないとしながらも、「お父さんのこと、すごく好き。なんか変?」と尋ねた。寅子は「私の役目は優未を優三さんの分も丸ごと抱き締めて、愛してる、大好き、宝物、生まれてきてくれてありがとうって伝えることだった」などと述べ、優未をギュッと抱きしめた。

12日に始まる第20週から物語の舞台が東京に戻るなか、そんな優未も成長して演者が竹澤から毎田にバトンタッチ。これまで名演を見せてきた竹澤の退場でSNSには早くもロスが広がり、「優未ちゃん役の子は今週で卒業になってしまうのか?」「優未とのお別れがさびしすぎていろんな意味で心の準備ができてない」などのコメントが寄せられている。

一方、神奈川・登戸から新潟・三条に移り住んだ際、寅子と優未の間には溝があり、微妙な親子関係に心配の声が寄せられていた。しかし、優三が残した手紙をきっかけに2人の距離が縮まり、多くの視聴者が安堵。「2人で新潟きたのは正解」「優未が寅子のひざで抱っこを喜べるような仲になってよかった」などのポストも見受けられた。


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