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乃木坂46与田祐希主演「量産型リコ」7月4日OA第2話あらすじ 夏の自由研究で甥と虫取りを始めるも…うまくいかず矢島模型店へ

iza(イザ!) 2024年7月2日 16時0分

乃木坂46・与田祐希が主演を務める連続ドラマ「量産型リコ-最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系)の第2話「リコと自由研究」が4日深夜(0時30分~)に放送される。

主人公の小向璃子(リコ、与田)が、仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと成長していく姿を描くシリーズ3作目。「最終章」となる今作は、家族をテーマに、久しぶりに実家に帰ってきたリコと家族のひと夏を描く。

「量産型リコ-最後のプラモ女子の人生組み立て記-」第1話振り返り

祖父、仁(森下能幸)の訃報を聞いて帰省したリコ。4年ぶりに家族全員が揃った通夜ぶるまいで、小向一家は「優しかった」以外に祖父を偲ぶ言葉が出てこなかった。

そんななか、リコは、仁の遺品の中に作りかけのプラモデルを発見。道半ばだと感じ、プラモを完成させるべく、「矢島模型店」へ出向き、そこで出会った店主の「やっさん」こと矢島一(田中要次)から、仁がやり残した分を自分で組み立ててみるよう導かれた。仁もそこでプラモを作っていたという店の奥の部屋で、やっさんの指導の下「HGガンダムバルバトス」のパーツを1つひとつ切り離しては組み立てていくリコ。やっさんや店員のアオ(LINKL PLANET・石田悠佳)からは、仁が家族思いでおちゃめな情熱家だったと聞かされ、リコは知られざる祖父の一面に驚きを隠せなかった。完成したプラモに砂をまとわせてリアルな雰囲気を出すと、リコにはガンダムが笑っているように見えた。命が吹き込まれたプラモを見て、リコは「おじいちゃんがもう一度動き出しました」と笑顔を浮かべた。

翌朝、完成したプラモを見た家族たちは、口々に仁の思い出を語り出した。リコは祖父の死を惜しみつつも「ちゃんと悲しくなれた」と納得。夏の間、実家で過ごすことを決断した。

「量産型リコ-最後のプラモ女子の人生組み立て記-」第2話あらすじ

久々に実家で過ごすことになったが、暇を持て余すリコたちのもとへ、叔母、美夏(和田光沙)と甥の勇斗(長尾翼)がやってくる。久しぶりの再会に盛り上がった一同は、リコと勇斗を家に残してショッピングへと出かけてしまう。取り残され、いてもたってもいられなくなったリコは、勇斗を連れ出して夏の自由研究へと出発。

意気込んで虫取りを始めるがなかなかうまくいかず、悩んだリコは矢島模型店の暖簾をくぐる。そして、勇斗と一緒にプラモデルを作るべく、リコはある作戦に出る。

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