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月9「嘘解きレトリック」10月7日OA第1話あらすじ 貧乏探偵の左右馬(鈴鹿央士)が嘘が聞き分けられる鹿乃子(松本穂香)と出会う

iza(イザ!) 2024年10月5日 12時0分

鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)の第1話(15分拡大)が7日、放送される。

「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた都戸利津さんによる同名漫画を原作に、「ガリレオ」シリーズ(2007年~22年)の監督、プロデューサーがタッグを組んだ話題の月9。鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵とウソを聞き分ける奇妙な能力者の異色コンビが、「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件に挑む。

「嘘解きレトリック」第1話

田舎の村に住む浦部鹿乃子(松本)は、物心ついた頃から人の嘘が聞き分けられるようになっていた。しかし、その力のせいで村人たちから忌み嫌われてしまい、これ以上、母のフミ(若村麻由美)に迷惑をかけられないと考えた鹿乃子は村を出ることにした。

鹿乃子がたどり着いたのは九十九夜町(つくもやちょう)。行き交う人々が交わす言葉は嘘にまみれている。ともあれ、仕事を探す鹿乃子は“女給至急入用”と貼り紙が出されたカフェー「ローズ」へ。だが、女給のリリー(村川絵梨)に、先ほど働き手が決まったばかりだと断られてしまう。

その頃、「祝探偵事務所」を営む祝左右馬(鈴鹿)は、親友で警官の端崎馨(味方良介)を連れて稲荷神社の掃除へ。なぜ警官に手伝わせるのかといぶかしむ端崎に、左右馬は「人の生死がかかっている」と言う。実は、左右馬が事務所を借りている大家が、稲荷神社も管理をしていて家賃をまけてもらうために掃除に来ていた。

神社に着いた左右馬と端崎は、野犬のようなうなり声と「おいてけ~」と被さる女の声を聞く。物音のする茂みに入ると、その先にいた鹿乃子が猫とメザシを巡って対峙していた。その時、鹿乃子が空腹のあまり倒れてしまう。端崎が倒れた鹿乃子を介抱して連れてきたのは倉田達造(大倉孝二)とヨシ江(磯山さやか)が営むお食事処「くら田」。そこでご飯を食べさせてもらった鹿乃子は、倉田家の息子、タロ(渋谷そらじ)がついた嘘に過剰に反応する。

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