女優の吉岡里帆が12日、都内で行われた、19日スタートの日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の「隣徳学院始業式イベント」に登壇。ドラマで共演する奥平大兼から「使っているスマホが古すぎる」と“暴露”され、吉岡が「めちゃめちゃ恥ずかしい」と赤面する一幕があった。
奥平の言葉に、吉岡は「iPhone XSです。ここまで来ると意地みたいなものがあって、まだ生きているし、いけるなって」と、2018年に発売された機種を7年近く使い続けていると告白。さらに、実は最新機種を購入しているものの、機種変更をしていないそうで、「(スマホが古いと)言われて気にして買ってみたけど、XSが頑張ってくれているので、部屋に置いています」と明かし、周囲を驚かせていた。
イベントでは主演の松坂桃李のほか、奥平、蒔田彩珠、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかりら、生徒役の俳優陣が登壇し、歌やダンスなど特技を披露。イベントの司会は、なすなかにしが担当した。
本作は、東大卒のエリート文科省官僚から高校教師になった御上孝(松坂)が、令和の18歳とともに日本教育に蔓延(はびこ)る腐った権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。完全オリジナル作品で、詩森ろば氏が脚本を担当。また、「アンチヒーロー」(24年)、「VIVANT」(23年)、「マイファミリー」(22年)、「ドラゴン桜」(21年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。