Infoseek 楽天

伊藤沙莉、「新宿野戦病院」ゲスト出演に期待する声続々 戸塚純貴の登場で「虎に翼」“転生者”は9人目「まじで最終回に出てくるのでは…」「よねさんも出して!」

iza(イザ!) 2024年9月5日 9時0分

小池栄子と仲野太賀がダブル主演する連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系、水曜後10・0)の第10話が4日に放送され、戸塚純貴がゲスト出演した。本作は、現在オンエア中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のキャストが多数出演している連ドラとして知られており、今回で「トラつば」から「新宿野戦病院」への“転生者”は9人目となった。11日に放送される最終回を前に、早くもSNSでは「まじで最終回に出てくるのでは…」と期待する声が寄せられている。

「新宿野戦病院」は、宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の連ドラで、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

この日の放送では、歌舞伎町のホスト、板垣凌介(戸塚)は米国帰りに、日本人で初めて未知の新種ウイルス「ルミナ」に感染してしまう。このウイルスは歌舞伎町ウイルスと呼ばれ、ECMOを使用しないケースで、熱が下がらないまま5日以上生き延びたという報告例がないとても危険な感染症。凌介の感染を境に日本国内にルミナの感染が拡大してしまう。

東京都の感染者数が100人を超えた頃、勝どき医療センターの研修医として働いていた、元米国軍医のヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が、久しぶりに聖まごころ病院に戻ってきた。ルミナウイルス専用の病床をまごころに作るべく戻ってきたヨウコだったが、そんななか、美容皮膚科医の高峰享(仲野)の父親、啓三(生瀬勝久)がルミナに感染してしまう。その原因が一緒に生活していた自分にあると感じた享は、自分を責める。一時、危篤状態となってしまった啓三だが、何とかECMOを確保し、別の病院に搬送されていった。

そんな本作には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のキャストが多数出演しており、仲野、岡部たかし、平岩紙、塚地武雅がレギュラー出演しているほか、これまでも趙珉和、ユン・ソンモ、野添義弘、戸塚がゲスト出演してきた。また、本作にレギュラー出演する余貴美子が、後に「虎に翼」に登場している。

こうしたことから、「虎に翼」で主人公を演じる伊藤にも、出演を期待する声が上がっており、SNSでは「轟まで出たし、最終回までに伊藤沙莉ちゃん出るかな笑」「ついに轟まで出たぞ! 新宿野戦病院! どこまで虎に翼リンクさせるんや。最終回は全員揃うんやないか?! 伊藤沙莉出るやろ?! よねさんも出して!」「伊藤沙莉も出てくるんじゃないか最終回までに」「最終回に伊藤沙莉出る きっと出る そのレベルで転生が多すぎる」「戸塚純貴さん出てきたら、まじで最終回に伊藤沙莉さん出てくるのでは…」といったコメントが集まった。

なお「虎に翼」は昨年9月にクランクイン。11カ月にわたる長期撮影を終え、8月31日にクランクアップしたばかりだ。

この記事の関連ニュース