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「青島くんはいじわる」9月14日OA最終回あらすじ 青島(渡辺翔太)が雪乃(中村アン)に告白? 「全部が大好きです」

iza(イザ!) 2024年9月12日 16時0分

Snow Man・渡辺翔太と女優の中村アンがダブル主演を務める連続ドラマ「青島くんはいじわる」(テレビ朝日系、土曜後11・0)の最終回が14日、放送される。

イケメンでモテモテだが、恋愛や結婚にまったく興味がない“年下絶食系男子“の青島瑞樹(渡辺)と、35歳目前の“干物系女子“の葛木雪乃(中村)が、小さな嘘から始まる年の差“協定恋愛”をスタートさせるラブコメディー。2020年の「めちゃコミック」年間ランキングで1位となった、吉井ユウさんの同名漫画が原作だ。

「青島くんはいじわる」第8話振り返り

交際が始まり、これまで以上に関係が深まった青島と雪乃の前に青島の生みの親、坂本久美(木村多江)が出現。青島が「僕の大事な人です」と雪乃を紹介すると、久美は品定めするような目で雪乃を見つめ、「じゃあね。また連絡するわ」と言ってその場から去った。久美のことが気にかかる雪乃に、青島は自身の生い立ちを説明。父親が離婚と再婚を繰り返していて、青島にとって久美は「産みの母」ではあるが、幼いころに出て行ったため「他人同然だった」と話した。そんな久美が2年前に突然現れ、会うたびに怒ったり泣いたりと感情の起伏をあらわにした。そんな彼女に青島は戸惑っていた。

事情を聞いた雪乃は「青島くんは優しいんだね。私だったら付き合いきれない。いつかお母さんにも青島くんの優しいところを知ってもらえるといいね」。雪乃の言葉にうれしくなった青島は、手をつなぎ「我慢できなくなっちゃいました」と、職場にも関わらず、人がいないことを確認してキスをした。

雪乃は久美のことを相談するため、仕事終わりにスナック「Reiko」へ。青島の3番目の母、篠原礼子(矢田亜希子)と2番目の母、田村珠代(伊藤修子)から青島の過去を聞いた。青島が「結婚を考えてない」と発言した背景には、彼が何度も両親の離婚を経験していたためだった。

ある日、社内の飲み会から一緒に帰る途中、雪乃は青島から「一緒に住みませんか?」と同居の話を持ちかけられる。突然の提案に驚きつつ雪乃は「今はまだちょっと考えられないかな」と本心を伝えた。そんななか、雪乃の家に突然久美がやってきて「瑞樹と別れてほしいの」と頼んだ。久美は自分で会社を経営しており、その会社を青島に継がせるつもりだったが、青島はずっと拒否していた。久美はその理由が雪乃だと考えていた。

雪乃は「私は止めません、おふたりの問題ですよね? 青島くんは優しいから戸惑っているんじゃないですか?」。久美は青島の優しさを利用し、あえて感情をあらわにして会社を継がせようとしていた。久美は「(結婚を考えていない青島と)一緒にいる覚悟はあるの?」と言い残し、雪乃の家を後にした。

その後、雪乃は青島からデートに誘われた。久美が来たことを話せないまま遊園地へ行き、乗り物に乗ったりプリクラを撮るなど、楽しいひと時を過ごした雪乃は「楽しいことを積み重ねていけば覚悟も…」と前向きな気持ちになった。しかしその帰り道に青島が神妙な面持ちで突然立ち止まり、「雪乃さんと会えなくなります」と切り出した。

「青島くんはいじわる」最終回予告

最終回のPR動画では、道路に迷い込んだ猫を助けようと横断歩道に飛び出した青島に車が急接近し、事故に遭ったという知らせを聞いた雪乃が青島のところへ駆け出すカットに重ねて「青島くんはいじわるなくせに、誰よりも優しくて」(雪乃)、「雪乃さんが隣で笑っていてくれたら、僕はそれだけで十分なんで」(青島)というセリフが流れる。

そして、第1話で放送された、結婚式場でブーケを受け取った青島が、雪乃に差し出すシーンに合わせ、青島が「僕も雪乃さんの全部が大好きです」と告白するセリフで締めくくられている。

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