NHKは10日、放送中の連続テレビ小説「おむすび」に、タレントの渡辺直美が、アキピー役で出演すると発表した。ヒロインの姉、米田歩(仲里依紗)の盟友という役どころで、今回が朝ドラ初出演となる。
111作目の朝ドラで、橋本環奈演じる平成元年生まれのヒロイン、米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描いている。渡辺が演じるアキピーは、かつて歩と一緒に東京で活動していたギャル。現在は東北・岩手で娘と暮らしているが、とあることがきっかけで、人生に悩む歩の前に大きな荷物を持って現われ、東北弁でパワフルに元気づけていく。
渡辺直美 コメント
「この度、NHKの連続テレビ小説『おむすび』にゲスト出演させていただきました。伝説のギャル役ということで、地元の先輩をイメージしながら演じさせていただきました。温かい現場の皆様のおかげで楽しく撮影でき、この作品に少しでも彩りを添えられていたら嬉しいです。ぜひご覧ください!」