東ハトが3日に関東など一部エリアで先行発売した新ブランドのスナック菓子「パックル」が、そのパッケージなどの見た目からSNSをざわつかせている。
「パックル」は、パクッと食べやすいクルッとした形状で、頬張りやすく、満足感のあるコーンスナック。チェダーチーズパウダーとカマンベールチーズパウダーを使用し、まろやかな味わいに仕上げた「まろやかチーズ味」と、20種の香辛料にリンゴの甘みを加えた風味豊かな「コク旨カレー味」の2種をラインアップしている。参考小売価格はともに164円(税込)。3日から東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・新潟・長野の10都県で先行販売され、順次全国発売する。
ネットでは、チーズ味の黄緑とカレー味の黄色を基調としたパッケージデザインや、くるっと“カール”したスナックの形状が、明治のロングセラースナック菓子「カール」を連想させるとして、さっそく話題に。SNSには「どこかで見たことがあるような」「完全にジェネリックカールなんだが ネーミングが挑戦的すぎる」「買ってみたら超美味かった」といった声が多数寄せられている。
「カール」は2017年に「チーズあじ」と「うすあじ」の全国販売を終了し、現在は関西以西のみの販売となっている。パックルの登場を受け、多くの“カール難民”からは「思わず買ったのは自分だけじゃないはず」「妻がパックル買ってきてくれたぜ!!なんか帰ってきてくれた感じがして感動」「関東人はずっとこの時を待っていた!」「関東にはパックルがあります」などと喜びの声も寄せられている。