漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」の決勝戦が22日、テレビ朝日で行われ、令和ロマンが20代目の王者となり、史上初の連覇を達成した。
令和ロマンは高比良くるまと松井ケムリによるコンビ。2018年04月に結成され、吉本興業所属。「M-1」は2018年、22年に準決勝で敗退、23年に決勝戦に初出場し、優勝した。
今年のM-1には、大会史上最多となる1万330組がエントリー。決勝戦では、準決勝を勝ち上がった真空ジェシカ、トム・ブラウン、ヤーレンズ、エバース、ダイタク、令和ロマン、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロックの9組に加えて、敗者復活戦で勝ち残ったマユリカの10組が激突。
ファーストラウンドの861点のバッテリィズ、850点の令和ロマン、849点の真空ジェシカが最終決戦に進出した。
決勝の模様はテレビ朝日で生放送され、審査員は石田明(NON STYLE)、海原ともこ(海原やすよ ともこ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)、若林正恭(オードリー)が担当。司会は今田耕司と上戸彩が務めた。