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「新宿野戦病院」仲野太賀、岡部たかし、平岩紙、塚地武雅、趙珉和に続き朝ドラ「虎に翼」から6人目! ヒャンちゃんのお兄ちゃん、元超新星ユン・ソンモ登場

iza(イザ!) 2024年7月18日 9時0分

小池栄子と仲野太賀がダブル主演する連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系、水曜後10・0)の第3話が17日に放送され、元超新星のユン・ソンモがゲスト出演。本作には、現在オンエア中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のキャストが多数登場しているが、ユンもその1人で、仲野、岡部たかし、平岩紙、塚地武雅、趙珉和に続く「虎に翼」からの6人目の出演者となった。

宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の連ドラで、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ聖まごころ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

仲野演じる美容皮膚科医の高峰享はNPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表を務める南舞(橋本愛)に好意を寄せており、この日の放送で、その気持ちに気づいた南が、告白を受ける前に前に享を振った。しかし亨は、それによって2人の距離が縮まったと感じ、逆にニヤニヤが止まらなかった。そんななか、同病院で、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が外科医として働き始めたことで、お金の有無に関わらず患者を優先することになり、今までのような働き方ができなくなったことに葛藤していた経理担当の白木愛(高畑淳子)が「休みが欲しい」と院長の啓介(柄本明)に直談判。それが功を奏し、日曜休診、月曜は救急のみの対応となり、啓介の弟で不動産コンサルタントの啓三(生瀬勝久)が、息子の享と共に、月曜限定でビューティークリニックを開業させた。啓三は、宣伝活動に大金をつぎ込み、謎の美容系インフルエンサー、イ・オンナ(余貴美子)がSNSでつぶやいたことからクリニックの予約が殺到。病院前に長蛇の列ができるほどに人気となったが、啓三が最先端の高額美容機器を購入したことがきっかけで、2人がケンカになった。

そんななか、享の元に韓国料理店で知り合ったパク(ユン)が訪ねてきて、ほかのクリニックでヒアルロン酸とボトックス注射を打った後に体調が悪化したと韓国語で伝えた。しかし享は韓国語が理解できず、ヒアルロン酸とボトックス注射を要望していると勘違い。そこにヨウコがやって来て、パクの鼻が壊死しかかっていることがわかった。享はヒアルロン酸を溶かす薬で処置。パクは事なきを得た。

「新宿野戦病院」には、「虎に翼」の主要キャストを演じた俳優が多数登場。内科・小児科医の横山勝幸役を演じている岡部は、「虎に翼」でヒロインの父、猪爪直言役を演じ、ソーシャルワーカーの高峰はずき役で出演している平岩は、同じくヒロインの学友、竹原梅子を好演し、視聴者を楽しませた。塚地は本作で看護師長の堀井しのぶ役を熱演しているが、朝ドラでは、ヒロインがかつて働いていた法律事務所の代表、雲野六郎役、趙は弁護士の岩居役を演じていた。どれもギャップが激しい役で、毎週、SNSは放送中から大盛り上がり。そんななか、この日、6人目の俳優として、ユンが登場した。ユンは「虎に翼」で、ヒロインの学友で朝鮮から留学した崔香淑(ハ・ヨンス)の兄、潤哲を演じ、シリアスな芝居で注目を集めた。

この展開を受けて、SNSは「おい! 優三さん直言さん梅子さんに続いて潤哲まで出てきたぞ!!!!」「あれ? ソンモ?」「パクさんソンモやん! ヒャンちゃんのお兄ちゃん! また虎に翼の出演者w」「さっき出てたのソンモだったのか。またしても虎に翼の出演者だ」などと大盛り上がり。「虎に翼のキャスト、あと何人でるんだよ?w」とツッコむ視聴者もいた。

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