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「伝説の頭 翔」7月26日OA第2話あらすじ 達人(高橋文哉)が1人で瀬山(金城碧海)率いる「北総愚連隊」に乗り込む “頂き女子”きっかけに全面戦争!?

iza(イザ!) 2024年7月24日 16時0分

俳優の高橋文哉が主演を務める連続ドラマ「金曜ナイトドラマ『伝説の頭( ヘッド) 翔』」(テレビ朝日系)の第2話が、26日に放送される。

人気漫画「クロサギ」「正直不動産」などの原案で知られる夏原武さんの原作デビュー作で、2003~05年に「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載された同名マンガを初めて実写化する連ドラ。1000人以上のヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭、伊集院翔と、スクールカースト最下層の万年パシリ、山田達人の二役を、主演の高橋が演じる。

「伝説の頭 翔」第2話あらすじ

「軍魔(ぐんま)」「斗魑疑(とちぎ)」「威罵羅鬼(いばらき)」「砕汰魔(さいたま)」という4つの地域で、いくつもの不良チームがしのぎを削る「危多漢闘(きたかんとう)」。そのなかでも、伝説の頭、翔が束ねる最強チーム「グランドクロス」に肩を並べるのが、瀬山大護(金城碧海)率いる「北総愚連隊」、東城真(カルマ)がボスの「ブラッドマフィア」だ。今は均衡を保っているが、いつ全面戦争となってもおかしくはない状況に、翔に成り代わっている万年パシリのいじめられっ子、達人は戦々恐々としている。

それでなくても、翔の彼女で、筋の通らないことが大嫌いなレディース総長、綾小路直子(井桁弘恵)から「最近なにコソコソしてるわけ?」などと詰められ、達人が熱狂するアイドルユニット「古くさい街角のスケ番ズ(街スケ)」のメンバー、藤谷彩(関水渚)のグッズが見つかってしまうなど、バレたら終わりの入れ替わりミッションインポッシブルは穏やかではなかった。

そんななか、グランドクロスのシマ内などで、瀬山の実弟、新二(池田匡志)が“頂き女子”を使ってコソコソと恐喝を行っていることが発覚。この不穏な動きを東城もいち早くキャッチし、この頂き女子による美人局詐欺がグランドクロス、北総愚連隊、ブラッドマフィアの全面戦争の火種になる。しかし、ひょんなことで翔(達人)に出会った東城は、なぜか協力的だった。

一方、とある街角で、角を曲がった拍子にぶつかった相手が彩であることに気付き、達人は驚く。しかも、彩が涙を浮かべ「会いたかった!」と抱きついてきたため、フリーズ状態に。何やら、翔に乗ってほしい相談があるとのことだが、話は街スケを辞めるという事態にまで発展する。

やがて、新二と、彼の悪事を目の当たりにしたグランドクロスメンバーの間で騒動が勃発。このことを聞きつけた瀬山は、翔に1人で落とし前を付けに来るように指示する。翔の右腕で、グランドクロス副長の大門伝助(菅生新樹)から「ひとまず行ってくれ、『グランドクロス』と翔さんのメンツを守ってくれたら、後は俺が引き受ける!」と諭された達人は、1人で敵陣に乗り込む。

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