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「若草物語」11月3日OA第4話あらすじ 恋愛経験のない涼(堀田真由)構想浮かばず大ピンチ…突然帰ってきた母(坂井真紀)が町田家追い込む

iza(イザ!) 2024年11月1日 13時0分

女優の堀田真由が主演を務める連続ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第4話が3日に放送される。

米国の名作「若草物語」を原案とし、物語の舞台を現代に置き換えた連続ドラマ。ストーリーの中心となるのは町田家の四姉妹で、堀田が次女、涼役で出演するほか、長女の恵を仁村紗和、四女の芽を畑芽育、三女の衿を長濱ねるがそれぞれ演じる。

「若草物語」第3話振り返り(ネタバレ)

涼は脚本コンクールで落選こそしたが、審査員の1人だった大御所脚本家の大平かなえ(筒井真理子)の目に留まり、アシスタントとして働いてみないかと誘われた。涼にとって千載一遇のチャンスとはいえ、かなえは長年ラブストーリーを書き続けてきた恋愛ドラマの名匠。恋愛に興味がない涼は、自分が恋愛脚本家のアシスタントなんてと戸惑いを覚える。しかし、恵から「やりたかった脚本の仕事ができるなんて奇跡だから」と背中を押され、このチャンスにしがみつくことを決心した。

涼は「もしかしたらプロットでも書かせてもらえるかも?」という淡い期待を抱くが、与えられた仕事はかなえの身の回りの雑用係。脚本家になるために「なんでもやります!」と食らいつく涼に、かなえは「本当になんでもやる?」と確認した。新作ドラマを執筆中のかなえは、マッチングアプリで出会う男女のラブストーリーを書こうとしているが、クランクイン直前だというのに、キャラクター作りが難航。かなえは「今どきのリアルな男性像をリサーチして」と指示。涼は実際にマッチングアプリを使うことになった。

その頃、ミステリアスな同級生、沼田灯司(深田竜生)とコンビを組んだ課題作が学校で高く評価された芽は、沼田と2人でチームを組んでファッションコンクールに応募することを決める。一方、ハローワークで働く恵は同僚の佐倉治子(酒井若菜)から、上司の土方昭彦(阪田マサノブ)から届くなれなれしいメッセージについて、相談を持ちかけられていた。

涼は、アプリでマッチングした男性数名と会ってみたが、誰とも話が弾まずモヤモヤが募るばかり。するとその喫茶店で、同じような境遇の女性と出会った。彼女から聞いた話を報告するが、かなえは話を聞く耳を持たない。脚本について、プロデューサーから「男のキャラクターがリアルじゃない」というクレームを受けたかなえは完全に壁にぶち当たっていて、「恋愛をまともにしたことがない」と涼にぶっちゃけた。最初に執筆した恋愛ドラマがヒットしたせいで、その後、本意ではない恋愛ドラマを書き続けていた。しかし、涼の話を聞いて冷静になったかなえにアイデアが浮かんだ。

主人公を、イケメン男性から今時のリアルな男性に書き換えた脚本は、監督からも高評価を得て、ようやく決定稿が完成。すると、涼に第3話以降のプロットを書くチャンスが巡ってきた。一方、沼田とコンクールの打ち合わせをしていた芽は、沼田が忘れていったデザイン帳の中から封筒に入った現金を発見。沼田の家を訪ねると、レトロ感満載のアパートの一室から小さな男の子が出てきた。

「若草物語」第4話あらすじ

会社を辞めて脚本家になる決意を固めた涼は、かなえの下で正式にプロットライターとして働かせてもらえることになった。売れっ子脚本家への道を確実に歩み始めていると実感して張り切る涼。しかし、大家から家の更新料30万円の支払いを催促されて大ピンチになる。

芽の学費の支払い期限が迫るなか、すぐ30万円を用意するのは、今の町田家には難しい。涼は「わたしの原稿料で埋め合わせる」と姉妹の前で見得を切り、かなえから原稿料をもらおうとするが、「あなたまだ何も書いてないじゃない」と一蹴されてしまう。脚本家の世界は原稿料後払いが通例。こうなったらひたすら書くしかないと腹をくくり、かなえから依頼された恋愛ドラマのプロットを考え始めるが、恋愛に興味がなさすぎて何も思い浮かばない。

一方、芽は沼田の秘密を知ってしまったことから、沼田に口をきいてもらえなくなってしまう。そんな町田家に、長らく音沙汰のなかった母、満美(坂井真紀)が突然帰って来て、涼たち姉妹は驚く。自由奔放で恋愛体質な満美の重大発表が、涼たち姉妹をますます窮地に追い込む。

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