インターネット用語を漢字に置き換えた当て字型のネット用語に関する投稿がX（ツイッター）で大きな注目を集めた。
Xユーザーの「黛勺銑」さんが17日、サーバーを「鯖」、アカウントを「垢」と書くように、ネット用語を漢字で表現した当て字の新作を見かけなくなったと指摘。予測変換入力の発達や、絵文字で代用する傾向などによって、新しい当て字が作られにくい環境になったのではないかと盛り上がった。このポストは19日17時までに405万回以上閲覧された。
他のユーザーも「Amazonは尼、密林」「Androidを泥というのは新しい方？」「（ゲーム機の）Xboxを凶としたのには感心した」「升→チート」などと次々にコメント。かつてのテレビCMのキャラクターやキャッチコピーにちなんで「NTTドコモは茸、auは庭」と、懐かしくも現役の当て字が多数投稿された。
また「（新興SNSの）Blueskyを青空と呼んでいる」「（人気スマホゲームの）Fate/Grand Orderの用語でサーヴァントは鯖」と、新しく生まれた当て字を使っているという声もあがった。