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「つば九郎ハウ巣」クローズを発表「新たな家探しを再開いたします」 ネット衝撃「かなしい」「行けないまま終わってしまう」

iza(イザ!) 2024年9月9日 13時4分

ヤクルトの球団マスコット、つば九郎の巣として東京・神宮外苑で一般公開されていた「つば九郎ハウ巣」が今月29日の営業をもって終了することが決まった。9日、つば九郎ハウ巣の公式X(旧ツイッター)で発表されると、ファンから終了を惜しむ声が多数寄せられた。

つば九郎ハウ巣は2022年につば九郎の主催2000試合出場達成を祝して、球団トップスポンサーのオープンハウスグループによって作られ、ファンに一般公開されていた。公式Xでは「つば九郎ハウ巣に関する大切なお知らせ」との題で、「この度、つば九郎ハウ巣は2024年シーズンを持ちまして、屋内観覧の営業を終了させていただくこととなりました」と発表。時期も「振替試合については、営業時間変更対応を行わないため、 9月29日(日)の営業(12:00~17:00)を持ちまして、クローズする運びとなりました」と明らかにした。なお、営業自体は29日に終了となるが、年内につば九郎出演予定のラストイベントの開催を予定しているという。

イベントの詳細は確定次第、同アカウントで告知するとしたうえで、「改めまして、2022年10月のオープンから、つば九郎ファン、スワローズファンをはじめ、多くの皆様にご来場いただきましてありがとうございました」とあいさつ。また、「つば九郎は、明治神宮外苑再開発に伴う新球場建設に備え、新たな家探しを再開いたします。またいつか、どこかで」と結んだ。

この発表を受け、ネットユーザーから「かなしい」「ないた」「行けないまま終わってしまう」「再開発でそうなるんだろうなとは思ってたけど…」といった声が寄せられるなど、衝撃が広がっている。その一方で「新たな家探しか」「新球場でもどこかに作ってもらいたい」と新たな“巣探し”に期待するファンも見受けられた。

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