ヒガシマル醤油の公式Xで公開された“うどんスープのヒミツ”が注目を集めている。26日、同アカウントではおいしさの秘密や味を長持ちさせるための工夫を紹介。すると、ユーザーたちからさまざまな反響が寄せられた。
関西の食卓でおなじみの「うどんスープ」はお湯に溶かすだけで、本格的な関西のうどんだしが味わえる粉末調味料。1964年に発売し、現在は全国で販売されている。発売60周年を迎え、年間販売数2億食を突破するほどの人気ぶりだが、東西で知名度に差があるようで、同社によると、関東での販売食数は全体の約18パーセントにとどまっているという。こういった事情から、関東でのファン化に取り組む「ヒガシマルは東にハマりたい」作戦を展開。現在、東京都内の「東」から始まる全28駅と東京駅で、ポスター広告を掲示するといったプロモーションを行っている。
同アカウントでは26日、「うどんスープのヒミツをご紹介」と切り出し、「ヒガシマルのうどんスープ粉末の中には、実は鰹節と昆布そのものが入っています!お湯を注ぐ度に新鮮なおだしがとれるようになっていますよ」とアピール。さらに「おいしさを長持ちさせるため、空気を通さない小袋に密閉しています 知らなかった!という方は、いいねで教えてください!」と呼びかけた。
この投稿は拡散され、27日午後1時時点で4400RT、「いいね」も3.1万件寄せられるほどの反響に。また、リプ欄には「先日初めて購入しておでんを煮たらおいしかったです」「うどんスープで作る焼き飯もおいしいですね」「お好み焼きのタネに入れるとめっちゃうまくなる」「とり肉にまぶしてから揚げとかしたら良さそう」といった活用方法が寄せられ、盛り上がりを見せている。