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「オクラ」10月8日OA第1話あらすじ 「昭和刑事」千寿(反町隆史)が「刑事の墓場」で利己(杉野遥亮)&倫子(白石麻衣)と12年前の女児殺人事件に挑む

iza(イザ!) 2024年10月6日 12時0分

反町隆史と杉野遥亮がダブル主演する連続ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(フジテレビ系、火曜後9・0)の第1話(15分拡大)が8日、放送される。

同局制作としては「ゴーストライター」(2015年)以来9年ぶりに復活する“火9″ドラマ枠の第1弾で、人情味溢(あふ)れる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ“(お蔵入り)状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事、飛鷹千寿(反町)と、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事、不破利己(杉野)が、捜査の進んでいなかった風化寸前の事件を解決していく。

「オクラ」第1話あらすじ

千寿は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称「オクラ」に追いやられていた。そこは、お蔵入りの未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。

この部署には千寿のほか、元組織犯罪対策部でヤンキー上がりの結城倫子(白石麻衣)、定年間際の老刑事、鷲沢泰造(宇梶剛士)、ギャンブル狂の室長、幾多学(橋本じゅん)、元公安部の牧原祈里(青木さやか)、サイバー犯罪対策室で活躍していたハッカーの吉岡雷(前田旺志郎)が所属している。そんな情報管理室に、所轄から不破利己(杉野)が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子で、祈里や雷は不思議がっていた。

時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)。容疑者本人からの情報でオクラ一同は沸き立つ。当時、事件の捜査に当たっていた千寿は、利己や倫子とともに被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向かう。

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