TBSの10月期の改編説明会が5日、東京・赤坂の本社で行われ、司会進行を務めた新人の浦野芽良アナウンサーが自己紹介で“天然発言”をし、会場の報道陣を笑わせた。
4月に入社した浦野アナは、一緒に司会を務めた先輩の杉山真也アナから自己紹介を促されると、「趣味はラグビー観戦で、特技は英語を話すことなので、 いつかは英語を使って、私の父の母国であるニュージーランドのオールブラックスに取材をしたいと思います」と目標を語った。
その後、現在の担当について振られた浦野アナは「（朝の情報番組）『THE TIME’』の司会…ですかね」と回答。しかし実際は同番組内のコーナー担当で、ここで杉山アナが「総合司会は安住紳一郎アナウンサーだけど、司会の一種っちゃ一種だね」とすかさずフォローし、会場を爆笑させた。最後に、この日の感想を問われた浦野アナは「ずっと手汗が止まらなかった。緊張していたんだなと再確認しました」とコメント。笑顔で無事に「大役」を務めあげたことを振り返った。