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「降り積もれ孤独な死よ」7月7日OA第1話あらすじ 7年前の事件追う冴木(成田凌)の元に燈子(山下美月)が現れる

iza(イザ!) 2024年7月5日 16時0分

俳優の成田凌が主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第1話が7日に放送される。

漫画アプリ「マガジンポケット」(講談社)で連載中の同名漫画が原作のヒューマンサスペンス。ひと気のないとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった通称「灰川邸事件」から7年後、東京で起きた、1人の少女の失踪事件が新たな謎を呼び、過去と現在が交差していく。

「降り積もれ孤独な死よ」第1話あらすじ

2017年。とある屋敷の地下室で、白骨化した13体の遺体が発見された。遺体は子供のものと見られ、壁には特徴的な六角形の謎のマークが描かれていた。刑事の冴木仁(成田)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追うことに。

そんななか、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れる。灰川とは、血のつながりも戸籍上のつながりもない花音だが、育児放棄を受けていた自分を救ってくれた灰川と、6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたという。さらに、花音は屋敷で暮らしていた子供は全部で19人いたと明かす。

彼女の話を聞き、警部補の五味明日香(黒木メイサ)や、巡査の鈴木潤(佐藤大樹)は、13体の遺体は、19人の子供たちの誰かである可能性が高いと考えていた。ところが、花音は「父は犯人ではありませんよ」と訴える。

それから7年後。若者たちが集まる繁華街で1人の少女が行方不明となった。少女を捜す記者の森燈子(山下美月)は、刑事でなくなった冴木の元を訪れ、「本当にあの事件はもう終わったんですか?」と告げる。

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