Infoseek 楽天

巨人、外れ1位で花咲徳栄・石塚裕惺指名 期待の大型遊撃手にGファン「坂本の再来」と“勇人2世”期待する声

iza(イザ!) 2024年10月24日 18時41分

プロ野球ドラフト会議が24日、東京都内で行われ、セ・リーグを制した巨人は外れ1位で花咲徳栄の石塚裕惺内野手の交渉権を獲得した。U-18日本代表で4番を務めた大型遊撃手の指名に、巨人ファンからは坂本勇人2世を期待する声が多く寄せられた。

巨人は第1回の入札で関大・金丸夢斗投手を指名したが、中日、DeNA、阪神の4球団で競合。抽選の結果、中日が金丸の交渉権を獲得した。その後、外れ1位で石塚を選択するも西武と競合となり、阿部慎之助監督が「交渉権獲得」のくじを引き当てた。

高校通算26本塁打の石塚は、攻走守3拍子揃った大型遊撃手。今夏の甲子園大会に出場したほか、U-18日本代表で4番を務めた逸材だ。阿部監督も「将来は坂本勇人みたいな選手になってほしい」とコメントした。

また石塚が生まれた2006年のドラフト会議で、坂本は愛工大名電高(愛知)の堂上直倫内野手(元中日)を抽選の末に外した巨人が外れ1位で指名。同じ高校生として外れ1位で指名された18歳とチームを支えるベテランとの共通点を感じるファンは多く、X(旧ツイッター)には「坂本の後釜」「坂本2世になってほしい」「外れ1位から坂本ルートになりそう」「後継者になりそう」「坂本の再来になってほしい」と期待する声が殺到。石塚も憧れの選手に坂本の名をあげており「5年後、10年後を支える選手になってほしい」といった声も寄せられた。


この記事の関連ニュース