宝島社は7日、書籍「お守りや脳トレに！公式 お札DEおりがみ 新紙幣版」と「ツキを呼ぶ！公式 お札DEおりがみ 新紙幣版 ちょっと簡単Ver.」を発売した。17年前に「ターバン野口」で人気を博した折り紙本「お札DEおりがみ」シリーズの最新刊となる。
新紙幣発行にあわせて刊行された本著の著者はお札おりがみの第一人者であるピロ氏。「ターバン渋沢」「ドクター北里」など、2冊あわせて全30種類の折り方を考案した。難易度が初級・中級・上級に分かれており、子供から大人まで楽しめる。「お守りや脳トレに！公式 お札DEおりがみ 新紙幣版」は書店、オンライン書店、宝島チャンネルで、「ツキを呼ぶ！公式 お札DEおりがみ 新紙幣版 ちょっと簡単Ver.」はローソン、ファミリーマート、セイコーマート、宝島チャンネルで販売し、価格はそれぞれ869円（税込み）。いずれも付録として特製「札束ステッカー」がつく。
ピロ氏は同書を「新紙幣の特徴でもあるホログラム、ユニバーサルデザイン、葛飾北斎などを使用し、紙幣と対話するように夢中で仕上げたのが本作です」と紹介。「シビアな箇所もありますが、模様が座標の代わりになるので、写真通りに折ればカンタンにできます。多少ズレても毎回違う形が個性となり愛着も湧いてくるでしょう。大切な人に向けて心を込めて折っていただけたら幸いです」と呼びかけている。