現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」と、フジテレビの連続ドラマ「新宿野戦病院」に出演するドランクドラゴン・塚地武雅が7日、自身のX（旧ツイッター）を更新。両作に共通の俳優が多く出演していることに、「たまたま」とつづった。
「新宿野戦病院」は朝ドラ「虎に翼」のキャストが多数出演している連ドラとして知られ、11日放送の最終回を前に、これまで9人の俳優が出演。ネットで彼らは「転生者」と呼ばれ、ドラマファンたちを楽しませている。塚地もその1人で、「虎に翼」では人権派弁護士の雲野六郎を熱演。一方の「新宿野戦病院」では、雲野とは真逆のキャラクター、ベテラン看護師長の堀井しのぶを好演している。
塚地はこれまでXで、両作品で共演するキャストたちとのオフショットなどを多数公開し、ファンを喜ばせていたが、この日のXで「新宿野戦病院、虎に翼 とのキャスト被りを度々話題にしてきましたが、新宿野戦Pに聞くと決して狙った訳ではなく本当にたまたまと。それぞれそれまでのお芝居を見てキャスティングしたと」と投稿。そのうえで「生瀬勝久さん曰く 単純に今、あちこちが欲しいと思う人材なだけだよ。有難いお言葉…」と結んだ。
塚地の投稿に、視聴者からは「なるほど…今観たい俳優さんたち」「第一話から思わずえ！？ってなりました（笑）」「どちらも楽しく見てます。これも楽しみのひとつです」「狙っていたとしても視聴者の方々は逆に大歓迎ですよ！」「面白いのでどちらでもOKですよ」と好意的なコメントが寄せられている。