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朝ドラ「虎に翼」花江ちゃん(森田望智)が新潟に! “イマジナリー”か確かめる寅子(伊藤沙莉)にSNS「生霊じゃないよw」「一瞬私も幻覚かと」

iza(イザ!) 2024年8月7日 9時30分

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第93話が7日、放送され、ラストシーンで女優の森田望智演じる猪爪花江が登場。義妹の佐田寅子(伊藤)たちが暮らす家に突然現れ、驚いた寅子(伊藤)が体を触って「本物」かどうかを確かめるくだりに、多くの視聴者が爆笑した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは第19週「悪女の賢者ぶり?」(第91~95話)が放送されており、新潟地裁三条支部の判事、支部長として働く寅子が、花江の実家の元女中、稲(田中真弓)のサポートも受けながら、一人娘の優未(竹澤咲子)との生活と仕事の両立に奮闘する様子が描かれている。以前、寅子と優未が暮らしていた神奈川・登戸の猪爪家の面々は、寅子の新潟転任以降ドラマに登場していないが、唯一、花江だけは、寅子が彼女から受け取った手紙を読む際、“イマジナリー花江”として寅子の傍らに現れ、助言やダメ出しをする場面が第77話(7月16日放送)と第81話(7月22日放送)にあった。

この日の放送で、寅子が仕事から帰ってくると、台所にかっぽう着姿の花江がいて、懐かしい声と笑顔で「お帰りなさい、トラちゃん」と迎えてくれた。しかし予告もなくやってきた花江に、寅子は「え…」と絶句。ゆっくりと近づくと、指先で花江の体をつつき出した。不可解な寅子の反応を、花江は「何?」といぶかしむも、寅子は触感を確かめてようやく実物だと確信し、「おっ、おっ…おっ! おっ! 花江~!」と抱きつき、「本物、本物!」と言いながら喜びを爆発させた。

“イマジナリー花江”があっての今回の「本物登場」に視聴者は爆笑。SNSには「あはは、生霊じゃないよw」「過去に2回も幻の花江にダメ出しされてるから、ホンモノか確認する寅子」「一瞬私も幻覚かと思った」「ずっとイマジナリーだったもんな…w」といったコメントが殺到した。

リアルな花江ちゃんの再登場を待ちわびていた朝ドラファンも多く、「会いたかったよー花江ちゃん!」「久しぶり〜! うれしいな」「なんか実家のお母さんに久しぶり会えたみたいに泣いたー!」「やだ、私もつんつんしたい」などの声も目立った。

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