timeleszの菊池風磨が主演する連続ドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系、土曜後11・0)の第3話が26日、放送される。
「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2さんの同名漫画(シュークリーム『OUR FEEL』連載)が原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。
「私たちが恋する理由」第2話振り返り
広告会社で働く黒澤智也(菊池)とサシ飲みをした帰りに手を繋いだ森田葵(久間田琳加)は、上司と急接近したことを喜んだが、翌朝会社で会う黒澤はいつもの「寡黙な上司」に戻っていた。葵は黒澤から伊丹瑞貴(杢代和人)の指導係に任命され、「森田さんのことはちゃんと俺が見ているから」と告げられる。その後、葵のことを伊丹が「葵さん」と下の名前で親しげに呼んでいることを知り、心がザワつく黒澤。頭を整理するために向かったサウナで考えを巡らせた結果、葵がどうしても目に入ってしまうことに気づき、葵が好きだという気持ちを自覚する。
一方、マッチョな大島蛍(佳久創)と出会って以来、「全部が理想そのもの」と興奮する小津京(齊藤なぎさ)は、勢いで大島に筋トレに興味があると伝え、着々と距離を縮めていった。また、憧れの先輩、市川絢香(山崎紘菜)と仕事で組むことになった坂元凌(七五三掛龍也)は、一緒に訪れた取引先で絢香の異変に気づき、生理痛でトイレで動けなくなっていた絢香のために生理用品、痛み止めの薬などを女性に頼んで手渡した。痛みが一旦収まった絢香は坂元に感謝するが、また痛みが出て坂元の膝枕で休むことに。
そんななか、黒澤との関係に悩む葵は、京から「勇気を出した人から世界は変わっていく。思い切って伝えてみたら」という助言をもらう。しかし、自分との関係を「相談に乗った。それだけ」と話す黒澤の姿を目撃してしまい、2人の間に距離を感じてしまう。
「私たちが恋する理由」第3話振り返り
黒澤は、葵への恋心を自覚して以来、伊丹が葵と親しそうにしていると気になって仕方がない。ある日、葵が伊丹とふたりで出張に。黒澤は複雑な心境で2人を送り出す。
坂元は、プロジェクトで一緒に組む絢香からお菓子をもらったり、ネクタイを直してもらったりしているうちに、徐々に憧れの感情が、好意に変わっていく。京は、猛アプローチの結果、大島との初デートにこぎつける。
そんななか、ひとり悶々とする黒澤のもとへ、出張先の伊丹から緊急の連絡が入り、思わず走り出す…。