女優の桜田ひよりが18日、都内で行われた、主演する連続ドラマ「あの子の子ども」（カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0）の制作発表に登壇。桜田はこの日、のどを傷めており、声を発することができなかったため、冒頭に「皆さん、おはようございます。こんな声になってしまい申し訳ございません」とガラガラ声で一言あいさつするにとどまり、事前にしたためた手紙を、共演の細田佳央太が代読する形式で行われた。
手紙には、細田の印象が「本当にすてきなところばかりで、印象はもう右肩上がりです。周りを見て、自分が今、どんな動きをしたらいいか常に考えている方です。演技をしていても、私が投げたボールを正面から受け取って返してくれるので、とても楽しくお芝居ができています。いつもニコニコ笑ってくれるので、私がツボなのかなと勝手に思っております」とつづられていた。自身の印象を読み終えた細田は、「顔赤くない？」と照れ笑い。
会見に登壇していた茅島みずきは「この2人の関係性を見て、キュンキュンしました」、河野純喜（JO1）も「キュンキュンです、これいいですね」と笑顔を見せていた。
ドラマは、第47回講談社漫画賞・少女部門（2023年度）を受賞した、蒼井まもるさんの同名少女漫画が原作。“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福（桜田）と月島宝（細田）を描く。6月25日スタート。