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「新宿野戦病院」9月11日OA最終話あらすじ 舞(橋本愛)行方不明で亨(仲野太賀)ら連絡取れず、ヨウコ(小池栄子)は週刊誌に狙われ…

iza(イザ!) 2024年9月9日 13時0分

小池栄子と仲野太賀がダブル主演する連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系、水曜後10・0)の最終話が11日に放送される。

宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の連ドラで、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

「新宿野戦病院」第10話あらすじ

歌舞伎町のホスト、板垣凌介(戸塚純貴)は米国帰りに、日本人で初めて未知の新種ウイルス「ルミナ」に感染してしまう。このウイルスは「歌舞伎町ウイルス」と呼ばれ、ECMOを使用しないケースで、熱が下がらないまま5日以上生き延びたという報告例がないとても危険な感染症だ。凌介の感染を境に日本国内にルミナの感染が拡大し、発熱から5日後、凌介は帰らぬ人となってしまった。

国家資格を取得し、勝どき医療センターの研修医として働いていた元米国軍医のヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)や、美容皮膚科医の高峰享(仲野)たち聖まごころ病院の医師たちも、それぞれの場所でこの未知なるウイルスに対してどうするかを考えていた。 時を同じくして、外国人の相談をしていたNPO法人「Not Alone」は非難の的となり、南舞(橋本愛)たちの活動も制限をされてしまっていた。

東京都の感染者数が100人を超えた頃、研修中だが2週間休みとなったヨウコが久しぶりに聖まごころ病院に戻ってきた。ルミナウイルス専用の病床をまごころに作るべく戻ってきたヨウコだったが、そんななか、享の父親、啓三(生瀬勝久)がルミナに感染してしまう。その原因が一緒に生活していた自分にあると感じた享は、自身を責める。そんな享の様子を見かねたヨウコは享を屋上へと連れ出し、マスクを外したうえで渾身のビンタを喰らわせ、享を励ます。鼓舞され、無敵になった享は、ヨウコに突然キスをした。

数日後、南と歌舞伎町を散歩していた享のもとに電話が入る。電話を受けた享はその場に泣きながら崩れ落ち、享に代わり電話を代わった南は、北新宿救命救急センターでECMOが確保でき、啓三がICUへ搬送されることになったことを知る。享は急いでタクシーに乗り、北新宿救命救急センターへ。享のタクシーを見送った南は、夜の歌舞伎町に消え…。

「新宿野戦病院」最終話あらすじ

ルミナウイルスに感染してしまった啓三は無事一命を取り留めて生還。その後、感染者数が10日間連続して減少したことで緊急事態宣言が解除された。ルミナウイルス感染拡大の影響で「Not Alone」は解散。南は消息不明となり、享と警察官の岡本勇太(濱田岳)も連絡が取れなくなってしまう。

そんななか、歌舞伎町のクラブでは、「SAYONARAルミナ」と銘打ったパーティーが行われ、フロアの床が抜け落ちる大事故が発生。聖まごころ病院ではヨウコたちが必死で処置にあたる。そして、その事故が取り上げられ、ヨウコと院長の啓介(柄本明)はテレビ出演することに。そこには以前、勝どき医療センターでECMOを使用して助かった官房副長官、川島一也(羽場裕一)の姿も。そこでヨウコは、今後の感染対策に関する話をし、ルミナ感染の第二波が来ることを想定して補助金とは別に、特別措置として援助を申し立てる。川島はヨウコの熱意を受け取り、前向きに検討することを約束。

その後、ヨウコの発言通り、第二波がやってくる。メディアがヨウコの活躍を取り上げるなか、とある週刊誌がヨウコを狙っていて…。


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