17日に公開されたガンダムシリーズ最新作の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-」の挿入歌として、バーチャルアイドル星街すいせいの「もうどうなってもいいや」と、音楽ユニット「NOMELON NOLEMON」の「ミッドナイト・リフレクション」の2曲が使用されていることが明らかになった。
本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーと、ガンダムシリーズを手掛けるサンライズ(バンダイナムコフィルムワークスの作品ブランド)による新たなガンダムシリーズ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで監督を務めた鶴巻和哉さんが本作の監督を務め、シリーズ構成を榎戸洋司さん、メカニカルデザインを山下いくとさん、脚本を榎戸さんと庵野秀明さんが担当する。日本テレビ系で放送予定で、テレビに先駆けて一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版が公開。主題歌「Plazma」を米津玄師が書き下ろしている。
本作の主人公で女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)の声を黒沢ともよ、非合法な運び屋をしている少女、ニャアンを石川由依、マチュとニャアンの前に現れた不思議な少年、シュウジ・イトウを土屋神葉が担当する。
星街すいせい コメント
「劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』 挿入歌『もうどうなってもいいや』を担当させていただきます、星街すいせいです。
今回はガンダムシリーズ最新作の挿入歌を歌わせていただき、とても光栄です……!
この曲は疾走感あふれるデジタルダンスサウンドとなっているので、ぜひ劇場でご覧いただけるとうれしいです!よろしくお願いします!」
NOMELON NOLEMON コメント
「劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』挿入歌として『ミッドナイト・リフレクション』という楽曲を書き下ろさせていただきました、NOMELON NOLEMONのツミキです。
今作は『宇宙飛行』をテーマに掲げた楽曲です。歌詞、サウンドともに、広大な宇宙と、僕たちの住まう小さな星とのスケールの対比をイメージして描きました。
古くから続くガンダムシリーズの最新作に携わる機会をいただけたこと、大変光栄に思います。是非劇場の大きな音、大きな画面でお楽しみください」