お笑いタレント、スギちゃんが自身のX(旧ツイッター)に投稿したエピソードが、ネットユーザーたちの笑いを誘い、拡散している。
スギちゃんは19日、「新幹線にネタ道具のカバンを忘れたぜぇ」と切り出し、忘れ物の問い合わせをめぐっての駅員とのやりとりを紹介。かばんは無事に見つかったが、電話で中身の確認をすることになり、持ち物をひとつひとつ状態含めて照らし合わせることになったという。このかばんには、靴やキーボード、桶が入っていたが、靴については駅員から「確かに靴が、あーえーと底がないです」との指摘が。これにスギちゃんは「ないです、あってます」と応じた。さらにパソコンのキーボードについては「ボタン何個かないです」、桶の状態についても「底の割られた桶です」と説明したと、駅員との受け答えを紹介しつつ振り返った。
どれもスギちゃんがネタで使う道具だが、日常では使い物にならないものばかり。ネタではこれらを「ワイルドだろ~」と披露するのがお決まりだが、駅員とのやりとりを「地獄だったぜぇ 気まずかったぜぇ」と振り返り、「二度とネタかばんは忘れまいと誓ったぜぇ」と記した。
この投稿は「いつものネタなのに爆笑」「ワイルド過ぎる忘れ物の問い合わせ」「これは地獄」「電話で『ワイルドだろ~』って言ってほしかった」などとネットユーザーを笑わせ、21日午後1時の時点で5000を超えるリポスト、「いいね」も6.8万件寄せられるほどの盛り上がりを見せた。