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朝ドラ「虎に翼」サイコパス美佐江(片岡凛)が補導「裏ボス、シッポ出した」「パパ活からの窃盗か」と驚きの声続々

iza(イザ!) 2024年8月5日 9時7分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第91話が5日、放送され、三条の大地主の娘、森口美佐江(片岡凛)が売春事件に絡んで警察に補導され、多くの視聴者から反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。ドラマはこの日から第19週「悪女の賢者ぶり?」(第91~95話)がスタート。この日の放送では、ある日、寅子が新潟地家裁三条支部に出勤すると、地元の弁護士、杉田太郎(高橋克実)と、弟の次郎(田口浩正)が支部長室に駆け込んできた。太郎は「森口さんとこのお嬢さんが昨日、新潟市内で警察に売春事件に絡んで補導されたらしいんですて」と報告。新潟市内で女子高生が男性たちに売春をもちかけ、財布から金を盗む事件が多発しており、関与した可能性のある女子生徒2人と美佐江が一緒にいたと説明した。さらに、大学受験を控えた美佐江を心配する太郎は「なんとか疑いを晴らしてこようと思ってます。何かありましたら、佐田判事も是非お口添えお願いしますて。ねっ」と伝えた。

美佐江は学業優秀で礼儀正しい高校3年生。東京の大学に進学して法律を学ぶことを目指しており、女性法曹のパイオニアとして有名な寅子に憧れている。以前、街でひったくり事件が頻発していた時期があり、自分が犯人だと名乗り出た中高生たちはみな赤い腕飾りを持っていて、それは美佐江が寅子に「先生は私の特別です」と言って贈られたものとよく似ていた。ひったくり事件に美佐江がかかわっているのではないかと疑念を持った寅子が問いただしたところ、美佐江は自分が贈った腕飾りを引きちぎって、用事を思い出したと言って、帰ってしまった。寅子はそれ以上追及できなかったものの、その日以来ひったくり事件はぱったりと止んでいた。

そんな美佐江が売春事件に関与した疑いで補導された女子高生と一緒にいたと分かり、X(旧ツイッター)には「視聴者の想像を軽く超えてくるところが、さすが美佐江」「ついに補導されたか!」「美佐江はパパ活からの窃盗か」と驚きの声がズラリ。また「売春の元締めも?」「男も女も自在に操るサイコパス美佐江」「やはり! 偶然一緒にいたのではなくむしろ主犯だと思う」「これにも美佐江がからんでいたか」「売春指示するとはすげーな」「裏ボス美佐江がシッポ出したか」と事件に暗躍する姿を想像してコメントする人も見受けられた。


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