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中村悠一がスーファミ約1400本コンプ 「男子の夢」「博物館作れそう」ファン祝福

iza(イザ!) 2024年10月18日 14時30分

スーパーファミコン(任天堂)用のソフト約1400本をコンプリートしたことを報告した声優の中村悠一に対し、ネットで驚きと祝福の声が寄せられている。

中村は17日、自身の公式YouTubeチャンネル「中村悠一(中村悠一のあそびば)」を更新し、「アレ、終わりました」と題した動画を公開。友人で声優の最上嗣生(つぐお)と出演した動画で、スーパーファミコン用ソフト全1447本のうち正規の販売ルートで市販された約1400本と外箱を半年以上かけてすべて集めたと報告した。中村は「コレクターのインタビューを読むと(ソフト自体が少ないので)ラストの方で苦労するということだったけど、逆に序盤が大変でした」と回想。静岡県の店舗を回ったときに1軒ごとに10数本も買ったことがあり、レジに運ぶ本数が多くなりすぎたため、未入手ソフトの購入を後回しにしたというエピソードなども紹介した。

また、週刊少年ジャンプの漫画を原作としたゲームについても言及し、「僕の大好きな『聖闘士星矢(せいんとせいや)』のゲームが(スーパーファミコンで)出ていないんですよ。ちょっと衝撃的でした」とコメント。最上に「ファミコンで2本出ている」とフォローされたが「アニメも放送されたのに。納得いかないんだよな…」とぼやいた。今後は、1990年代からコンビニなどで提供されていたソフト書き換えサービス「ニンテンドウパワー」限定のスーパーファミコン用ソフトも集める予定だという。

YouTubeのコメント欄やX(旧ツイッター)では、ファンらが「足で稼いで探したお二人マジですごい」「男の子の夢」「ナカムラミュージアムを作れそう」「大人になっても自分の『好き』を追求できるのは大切なこと」などと盛り上がった。

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