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目黒蓮主演月9「海のはじまり」9月2日OA第9話あらすじ 夏が弥生(有村架純)に「別れたい?」と切り出す 海(泉谷星奈)と3人でいると辛そうに見えて…

iza(イザ!) 2024年8月31日 12時0分

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜後9・0)の第9話が、9月2日に放送される。

目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」(同局、2022年)を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナルの月9。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。

「海のはじまり」第8話振り返り

月岡夏(目黒)は、亡くなった元恋人、南雲水季(古川琴音)の実家で暮らす1週間を終え、娘の海(泉谷星奈)、海の祖母の朱音(大竹しのぶ)、祖父の翔平(利重剛)に見送られた。少し歩いてから振り返ると、道まで出てきて手を振る海の姿が見え、2人は笑顔で手を振り合った。帰り道、夏は新田良彦(山崎樹範)の写真店で写真を受け取り、新たに2つのフィルムを現像に出した。翌日、夏は仕事の休憩中、ある人物へ電話。相手は実父の溝江基春(田中哲司)だった。

後日、夏は海を連れて喫茶店へ行き、基春と再会。幼いころに両親が別れて以来の対面だった。海を紹介すると、話を聞いていなかった基春は驚きながら「ああ、やっぱいいわ。いい。俺、関係ないし、いいよ。そういう複雑な事情みたいなの」と述べ、夏の事情を聞こうとしなかった。また、自分が父親になり、基春と会いたいと思ったと話す夏に対し「あっそう。あ…じゃあもう終わり?」と笑い、海についても「お前の子かどうかもわからないよ」「変な名前。母親変わってんだな」などと言い放った。夏は、弟の大和(木戸大聖)を呼び出し、海を店の外へ連れ出してもらった。その後も基春の“暴言”は止まらず、「絶対にお前の子じゃないぞ。女ってそうだろ? ずるいよなぁ。産めるってずるいわぁ」としかめっ面。温厚な夏もさすがに我慢ができず、店のイスを蹴り飛ばすほど怒りを爆発させた。

後日、夏と基春は共通の知り合いだった新田の仲介によって再び向き合うことに。基春は、夏が成長して、毎日違った顔を見せることが面白かったと振り返り、その変化を残しておくためにカメラを購入したと話した。そのカメラは、離婚して離れて暮らすことになったときに基春が夏に譲ったもの。そして基春は、「しんどくなったら連絡しろ」と言い残し、海の前でイスを蹴らなかった夏をほめて去って行った。

「海のはじまり」第9話あらすじ

夏は、恋人の百瀬弥生(有村架純)と海の3人でショッピングモールに行く。「行こ!」と弥生の手を引く海。ほほ笑みながら明るく振る舞う弥生だが、夏は弥生の表情に違和感を覚える。

子供服売り場で弥生と海は、一緒に海の服を選ぶ。海が一人で試着室へ入ると、店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われるが、弥生はなんと答えていいかわからず言葉に詰まってしまう。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「…私がほんとにママになったら、うれしい?」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん!」と答える。

海を南雲家に送り届けた帰り道、夏は弥生に海とのことをどうしたいか尋ねる。返事を濁す弥生に、夏は海と3人で一緒にいる時、弥生が辛そうに見えると話す。愛想笑いでごまかそうとする弥生。そんな弥生に夏は「別れたい?」と切り出す。

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