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朝ドラ「虎に翼」8月20日第102話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)と結婚後の名字をどちらにすべきか結論が出ないまま星家へ向かう

iza(イザ!) 2024年8月19日 8時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101~105話)の第102話が20日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第101話振り返り

交際相手の星航一(岡田将生)からプロポーズされ、返事に悩む寅子は、明律大法学部時代の学友で弁護士の山田よね(土居志央梨)に相談するため、よねが同窓の轟太一(戸塚純貴)と共同で営む法律事務所を訪ねた。すると思いがけず、轟から同性の交際相手、遠藤時雄(和田正人)を紹介され動揺。そこによねが戻ってきた。寅子は気を取り直して、プロポーズされた心境を吐露。子供を作るわけでもなく、経済的にも自立し合っていてそれぞれの家族もいるため、いまさら結婚する意味を見いだせないと話すと、轟と遠藤は悲しそうな表情を見せたものの、何も語らなかった。寅子は、自分の発言で2人を傷つけたのかもしれないと感じ、謝罪した。

後日、そもそも自分たちは「永遠を誓わない愛」を選んだのにと悩む寅子に、航一は結婚を決意した3つの理由を説明。1つ目は新潟での単身赴任を終え、家族との同居生活に戻ると寅子と会う時間の融通が利かなくなること。2つ目は、婚姻することで互いの家族を養い、財産を残すための法的な後ろ盾ができること。そして3つ目は、協議離婚が保障されており、婚姻自体が「永遠を誓わない愛」でもあることに気づいたからだった。

寅子が暮らす実家、猪爪家では、弟、猪爪直明(三山凌輝)の結婚式の準備が着々と進んでいた。一方で、義姉の花江(森田望智)は、寅子が結婚したら星家の嫁としてうまくやれる気がしないと懸念。寅子はその言葉を聞いて、結婚することで、星か佐田どちらかの苗字が変わることに改めて気づいた。床についた寅子は、自分がどちらの姓を名乗るべきか、夢の中で葛藤した。

「虎に翼」第102話あらすじ

自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む寅子の様子を、娘の優未(毎田暖乃)は心配そうに見つめていた。

寅子は轟の事務所を訪ね、軽はずみな発言をしたことを謝罪する。そのうえで名字についての悩みを相談。答えがはっきりとは決まらないまま星家へ向かう。

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