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朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤紗莉)すぐ怒る友達=よねさん(土居志央梨)に視聴者爆笑「真っ先に浮かぶのか」「本人聞いたらもっと怒りそう」

iza(イザ!) 2024年7月30日 9時27分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第87話が30日、放送され、ヒロインの佐田寅子(伊藤紗莉)が「すぐ怒る友達」として学友の山田よね(土居志央梨)をすぐに連想したことに、視聴者が爆笑した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは現在、第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が放送されており、佐田家の家事手伝いをする稲(田中真弓)が週に2度、桜川涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が経営する喫茶店「ライトハウス」を手伝うことになり、この日の放送で、学友の涼子は、寅子が子育てしている姿が想像できないと打ち明けた。すると稲が、前夜の出来事を話し始めた。

その日、佐田家では、寅子と娘の優未(竹澤咲子)、稲の3人で夕食をとっていた。その席で、寅子と優未が同時に大きなため息をつき、寅子は優未のため息の理由を尋ねた。優未は学校の行事として、山登りに行くことになっており、その班分けでクラスの嫌われ者と一緒になったと嘆いた。優未は、その人物がすぐに怒鳴るために嫌われていると推測。「一緒にいる時どうすればいいか分かんないの」と悩みを打ち明けた。寅子は「普通に接したらいいんじゃないの?」とアドバイスしたが、同時に、考えている時点で普通ではないと自問。寅子が対処法を考えると買って出たが、優未は「いいよ。考えなくて」と断った。寅子は「すっきりはできなくても私なりの答えを出したいの。お母さんにもすぐ怒る友達がいるんだけどね…」と言いかけ、明律大女子部の入学式で、よねに「なめられるんだよ」と詰め寄られて転倒したことを回想。そして「どうやって仲よくなったんだっけな」ときっかけを懸命に思い出そうとした。子供のために必死で答えを出そうとする寅子の姿に稲は微笑ましそうに笑った。

寅子が「すぐに怒る友達」と聞いてよねを思い出したことに多くの視聴者が爆笑。X(旧ツイッター)には「確かに最初から怒りっぱなしだった」「本人聞いたらもっと怒りそう」「『お前とは』仲良くなってないって返されそう」「どうやって仲良くなったには笑った」「真っ先に浮かぶのか」「すぐ怒る友達の認識か(笑)」などのコメントが殺到した。また寅子が新潟地家裁三条支部へ異動したことでよねの登場が減り、寂しいと感じる視聴者からは「回想シーンでも(出たら)うれしい」「イマジナリーよねさんでもうれしい」などのポストも寄せられた。


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