Infoseek 楽天

水谷豊×寺脇康文「相棒 season23」10月16日OA第1話あらすじ 議員殺害事件が発生 右京は“少年A”(加藤清史郎)と再会、手がかり得る

iza(イザ!) 2024年10月14日 13時0分

俳優の水谷豊が主演する刑事ドラマ「相棒 season23」(テレビ朝日、水曜後9・0)の第1話が16日、放送される。

水谷演じる天才警部、杉下右京と相棒刑事による特命係コンビの活躍を描く。相棒役は初代相棒で、「season21」から5代目相棒として帰ってきた亀山薫役の寺脇康文で、“黄金コンビ”が通算10シーズン目という節目を迎える。

第1話「警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者」あらすじ

右京が「警視庁150年史」のまとめを命じられるなか、元国家公安委員長で現在は衆議院議員を務める芦屋満(並樹史朗)が殺害される事件が発生。さっそく臨場した右京と薫は、一課の捜査を横目に動き出す。

事件を受けて、政治の中枢にも衝撃が走っていた。「キングメーカー」の異名を持つ与党幹事長の利根川吉伸(でんでん)にとっては、支持率が低迷する総理大臣の藤原龍一(柴俊夫)に見切りをつけようとしていた矢先の青天の霹靂(へきれき)。また、内閣情報調査室のトップである社美彌子(仲間由紀恵)から一報を受けた藤原も、衆院解散・総選挙という窮余の策を封じられ、ショックを隠せないでいた。

現場に残された手掛かりを追っていた右京と薫は、思わぬ人物と遭遇する。それは、かつて右京が事件を通じて知り合い、新たな人生への一歩を手助けした“少年A”こと高田創(加藤清史郎)。現在、警察官として地域課に勤務する高田は、付近で不審な人物を見掛け、追い掛けていたという。高田の情報から新たな手掛かりを得た右京と薫は、手分けして事件を追うことに。今回の捜査に前のめりの高田は、同じ交番勤務の先輩、仁科征司(内野謙太)との関係も良好で、すっかり警察官の顔になっていた。

しかし、その後、事件は異様な展開を見せ始める。今から約150年前、警察黎明期に起きた、時の内務卿、大久保利通暗殺など、当時の緊急事態をなぞるかのような重大な事件が次々に起きて…。

この記事の関連ニュース