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朝ドラ「虎に翼」直明くん(三山凌輝)「僕に興味がないのが悲しい」にファン胸キュン「拗ねるのかわいすぎ」「あれ、りょうきよねw」

iza(イザ!) 2024年7月11日 10時47分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第74話が11日、放送され、ヒロインの弟、猪爪直明(三山凌輝)が本音を爆発させるシーンに、視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子役を演じている。ドラマは現在、第15週「女房は山の神百日の位?」(第71~75話)が放送されており、寅子に新潟地家裁三条支部への異動の内示が出た。寅子は、愛娘の優未(竹澤咲子)を連れて行くことを直明や義姉の花江(森田望智)に相談したが、2人はその考えに大反対。花江はそれをキッカケに怒りを爆発させ、優未の現状を寅子に伝えた。

この日の放送で、自分の前では見せないような無邪気な顔で笑う優未を見た寅子。意を決して家に入ると、遊びに来ていた道男(和田庵)から、亡き母、はる(石田ゆり子)が生きていた頃とは変わってしまったと詰め寄られた。花江は止めに入るが、寅子は道男の意見を受け入れ、「今、道男が言ったみたいなのもっと教えてほしいの。私のどこが変わっちゃったのか」と家族会議を開くことを提案した。

花江は前夜、寅子に強く当たったことを謝罪。家族みんなで新潟について行くと伝え、優未についても自分が間に入ってフォローすればいいと述べた。そして「これからはもっと私が気を配ってみんなが仲よくしていけるように…」と言いかけると気を使っていることを察した寅子が「もうスンッ禁止。私の前でスンッはやめて」と制した。その言葉を聞いた花江の息子の直人(琉人)は、寅子が原因は寅子だと強調。道男も賛成し、寅子は「禁止を押し付けるのも偉そうよね」と反省した。これをきっかけに家族の不満が続出した。

直明もうつ向きながら手をあげ、「就職先に悩んでる時話を聞いてくれるって言ってたのに、結局聞いてくれなかった。ずっと待ってたのに、いつも忙しそうで声をかけにくくて…」と申し訳なさそうに愚痴。すると道男が、姉に相談できなかった直明が、自分が働く寿司店の店主、笹山(田中要次)を訪ねて相談したことを明かし、「結局、花江ちゃんと俺が子供と関わることが合ってるって背中押したんだぞ」と補足した。

初めて知った事実に困惑する寅子だったが、直明は自分の仕事の話も聞いてくれないと嘆き、「もう僕に興味ないのが悲しい!」と声を荒らげた。寂しい思いをさせたと謝る寅子に直明は続けて「みんなが新潟に行っちゃうのもさびしい! いい年して何言ってるんだって思うだろうけどみんなと離れたくない! 戦争の時みたいにあんな思いは嫌だ!」と本音をぶちまけた。

普段はしっかり者で、姉を支える直明が珍しく本心を打ち明けるシーンは視聴者の間で話題になり、X(旧ツイッター)には「本音を打ち明けるのかわいすぎてグッと来た」「先日の大人の対応とのギャップが!」「初めて拗ねて見せたことで、年の離れたかわいい弟にも戻れてよかった」などの声。一方、子供っぽく拗ねる直明に「胸キュン」したというファンも目立ち、「家族会議の直明は反則です。『もう僕に興味ないのが悲しいっ!』。拗ねる直明かわいすぎる!」「 ほんとにただのだだっ子のようでもうかわいくて堪らんかったよ」「直明、いやリョウキがかわいくて笑っちゃった!『僕に興味なくなったのが悲しい』とか、あれ、りょうきよねw かわいかった〜」という感想も寄せられた。



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